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濁った目と勇者でない物の末路が垣間見えた

読んでくれて、ありがとございます。

因みにお気づきですか?

この世界、HPとMPがありません。

あとスキルの横にある1について本編で言及してます。

「「「「「ステータスオープン!」」」」」

…どうやら他のクラスの連中はやっとステータスを開き始めた様だ。「すげえ…」、「本当に勇者ってある!」などの感嘆と驚愕のの声が上がっている。…うんそんな事はどうでもいい。


問題は、このバクってるスキルと称号をどうするかだ。いや?わかるよ、この『ステータス偽造』とやらを使えばいいんだよな?どうやって使うの?えーい!詳細降りてこい!


…あ、何か文字が浮かんできたわ。

因みに言い忘れてたけど、ステータスは目の前に透明なガラス板が引かれた様な感じで見える。

えっと何々…

『ステータス偽造は自身の名前、レベル、ステータス、スキル、称号を組み替えることが出来ます。名前は好きに設定できます。

レベル、ステータスは自身の本来の数値より低く設定出来ます。高くは不可能です。

スキル、称号は自身の所有している物で表示させたい物とそうでない物に分ける事が出来ます。

尚、自身が所有していない物をつける事は不可能です。』


…成る程な。自分を弱く見せるのは出来るけど強くは見せれないスキルだな。多分このスキルは重宝するだろうな。多分だけどラノベとかだと自分のステータスを見せないといけない時があるからその際にバレないで済む…いいスキルだ。

とりあえず、ステータス偽造発動!…何か恥ずいな。


とりあえず、ステータスとレベル、名前もこのまま…スキルは剣術以外全排除!称号も巻き込まれし転校生以外全排除!…うわぁ超弱そう。


翡翠 黎人 Level1 18歳


物理攻撃 60

物理防御 60

魔力攻撃 60

魔力防御 60

速度 70

運 150


固有スキル

(混沌騎士 ステータス偽造 加速状態 ??? 上級神の祝福)偽造中 無し


スキル

剣術1 (身体強化1 鑑定1 技能融合1)偽造中


称号

(究極の騎士 上級神に祝福されしもの トラブルメーカー ) 偽造中 巻き込まれし転校生


何か、見習い兵士見たい。剣術1って本当にポンコツじゃん。因みこの1についてはさっき姫さんがさっき言ってたな…あれ?聞いてなかっただろうって?あははは、大事そうなとこだけ聴いてるんだよ。

スキルには熟練度があって最高10らしい。高ければ高いほどその能力を発揮する。

そして実は固有スキルにはそれがない。これが勇者を重宝している最大の理由だ。この世界では固有スキルを習得しているのはほんの一握りだ。


しかも、其奴ら全員が魔王を倒したいとは思わない筈だ、だから神様から強い固有スキルをもらった異世界の人間が必要なんだ。本当の勇者じゃない、そんな物多分いないからな。



「では、皆さん私の父であるアルフレッド・リリアル・レアンド。つまりは国王様にお会いしたいと思います、どうぞこちらへ。」


と言うと、2人の騎士が入り口を開けて姫さんが先頭に立って歩き出すとクラスの人達もぞろぞろと歩き出す。王様か、何か嫌な予感がするわ〜

俺勇者じゃないんだぜ?最悪殺される可能性だって考えないといけない。…死にたくはないから


ーーーー5分後


「入れ」


その一言で、王への謁見が許される。重厚そうな扉を開けると玉座に座る体格の大きい…太げふんげふん、人が俺たちを見下ろしていた。

…アルフレッドって名前負けと思ったのは絶対に俺だけじゃない筈だ。確信を持って言える。


その王の目を見た瞬間、強烈な不快感が身体の中を駆け巡った。…欲望にまみれた濁った目をしていたその目を俺は知っている、知ってるんだよ人の弱みに付け込むクズの目を。多分だけどこの王は勇者を利用するだろうな、駒の様に、道具のように、飽きたら捨てられる様に。

そして、勇者じゃない俺は…

ああ、勇者じゃない俺の末路が垣間見えたわ

本当に本当に面倒だなこれ…帰りてえ

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