表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/13

異世界転移の前に存在を認識されてませんでした

主人公(笑)は勉強はできますよ!

…勉強は、ね?


つつがなく自己紹介は終わり、俺は席に座る。

え、どんな自己紹介だったって?いやいや、テキトーですよ。

何人かキョトンとしてたけど大丈夫だ、問題無い。…無いよね?

先生がプリントを取りに出て行き、教室は雑談タイムに入るが、勿論知り合いが一人も居ない俺は荷物の整理をするだけだが…


おかしいな?普通転校生って、初日は囲まれて色々な質問をされる気がするんだけど…


実際には、自己紹介があまりにも適当だった為クラスの殆どの人が『何こいつ』となっているのだが残念ながら当の本人は全く気付いていなかった。


荷物の整理が終わり、そろそろ先生が戻って来そうだなぁ〜と思っていたその時。



不意に教室の床が青い光を放ち出しだ。


…は?あれ?この学校床に最新式のLEDでも搭載しているのか!進んでるなー…はい嘘ですそんなわけないし。周りザワザワしてるし。


と思っている間にも光は強くなり続け、最早目も開けられない有様。光が教室を覆う直前、

「どうしてこうなった…」

の一言と共に3年A組総勢30名は異世界へ旅立つ事となった。


目を開けると、真っ白な世界に立っていた。他のクラスの人も周りにはいない。俺一人しかいな


「…君、誰⁉︎29人しか送る予定無かったのに⁉︎」


…宣言撤回。どうやら何か居たようだ。

てか、お前が誰だよ。ピンク色の髪に純白のトーガ、そして小ちゃい身長の女の子。そうか幼女か


てか、俺の存在がどうやら認識されてなかったみたいだ。これから起こるであろう問題ごとに俺はこっそりため息をつくのであった。





何かしらアドバイスなどがあれば、ご指摘していただけると幸いです!

お礼に更新ペースが上がるカモです笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ