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フラグは初日から

初投稿です!

拙い初心者作品ですが、お付き合いしてくれるとありがたいです!

「はぁ…帰りたい…」

俺は、教室の手前でため息を吐いた。

両親が亡くなり、親戚の家に引っ越す事になった

俺は高校を転校しなければならなかった。


だが、あの事件から正直何もやる気が起きなかった。

突っ込んで来る信号無視のトラック

轟音と衝撃、砕けるガラスと転がる車

目の前に移る血まみれの両親、薄れる意識

…もう思い出したくもないが、毎晩夢にすら出てきて俺の安眠を奪っていく。


そんな不幸街道真っ只中の俺こと翡翠ひすい 黎人れいとは面倒な編入試験を合格して、さらに面倒な初対面のクラスの人に挨拶してこれから馴染んでいかなければならない。

と言っても、元の学校でも彼女はおろか友達すらいないぼっちだったが…だって面倒だからな、今時の高校生。…あ、うん俺も高校生だわ。


ーーーコンコン。「翡翠、入ってくれ。」


「あーあ、ほんと面倒だよなぁ…」

文句を言っても現状は変わってくれないのでとりあえずテキトーに自己紹介はして何事も無い様に祈るしかない…いやなんかフラグっぽいが此処はそこそこ偏差値高かったはず、問題など起こるものか。


俺はもう一度ため息を吐いて、渋々教室に入って行く事にした。…だが、此処で変質者と呼ばれてもいいから逃げるべきだったと、のちに…正確に言うとあと五分後に後悔する事になるが俺はまだ知らない。


いや、当たり前だけど。


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