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煩悩  作者: ミカエル
1/6

没却

本当にとりとめのない事ばかりですが、これを読んで批判でも共感でも何か感じてくれたら嬉しいです。



お前のためだと言っては殴る。

これはいるかいと尋ねてはなでる。

早くしろと言っては敵かたきを見ているよう。

気づいてみると、人と話すときは無駄に笑い、どうしてそんなに笑っているのと尋ねられ、

そんなことないよと言ってはまた笑う。


だんだん、だんだん苦しくなる。

深く息を吸い込めていない気がして、いっぱいいっぱい酸素を吸い込む。

それでもやっぱり苦しくて、

あぁ、そうか酸素が薄いのだと思い込む。


誰もわかってはくれない。

誰に話していいかわからない。


だんだん怖くなる。

自分が怖くなる。

自分が自分じゃなくなっていく。

気づかず受けている影響は絶大で、気づいた時にはもう遅い。


どうしたらいいの。


どうしようもないの。


傷つかないふり、平気なふり。

どうしよう。

本当に何も感じなくなちゃたよ。

自分のことがわからない。


笑う、笑う、あなたは笑う。

大丈夫かな、心配だよ、と言っては語りかける。




もうやめて

放っておいて

おねがい もうやめて


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