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当然のこと

作者: 姫山 朔

 

 あなたが向けた優しいキモチ。

 私はちゃんとわかってる。

 それは二人の間で揺れるもの。

 柔らかな光を放つもの。



 あなたに向かう感謝のキモチ。

 私の心が温まる。

 あなたもきっと、同じはず。



 本当は当然のこと。

 本当は不可欠なこと。



 時が流れるうちに忘れてたのかな。

 そのキモチのやり取りに、

 いつから勇気がいるようになったのか。



 それは誰にもわからない。



 まずははじめの一歩から。

 あなたの優しさに応えるために。



 「ありがとう」の一言を。




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― 新着の感想 ―
[一言] 七五調が織り交ぜられていて、言葉の音感が感じられてとても美しい文章になっています。 こういうの本当に好きです。 温かい話が好きという訳ではなくて、自分の思いが適わなくても、精一杯自分の出来る…
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