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箱庭の乙女は守りたい  作者: ISTORIA
設定集:第一編まで
21/21

合縁奇縁編:登場人物【花咲家&久遠寺家】

【花咲家】

『一般情報』

・天皇家を超える浄化に特化した、国宝級修祓師の血族。

・神職に類する職業型とも目されるが、対魔物に特化した神威型。

・対魔物専門の一族であるため、異能者として対人への危険度は皆無。

・存在するだけで中級の魔物を寄せつけず、上級の魔物でさえ恐れる。

・魔物を完全に浄化することから、外国の組織に狙われている。

・源流であり原点の異能を持つ末裔は数世代に一度だけ誕生する。


『実情』

・紀元前、国主として東側の地を統治していた「国守の異能者」が祖先。

・天皇家に次ぐ歴史を持つが、神武東征を機に滅亡した国主の末裔だから秘匿される。

・最後の王が苦肉の策で、臣下の異能【血の制約】によって一級神威型【破魔】へ劣化する。

・【破魔】は権能の一つ『大皇之約定』の〝邪悪の祓滅(ふつめつ)〟以外を削ぎ落した異能。

・異能【血の制約】の影響で、天皇家への悪感情を植えつけられる。

・特級神威型異能【北辰大皇】を発現した子孫は、祖先が滅亡した悪夢を不規則に見続ける。


『異能:封印版・限定封印版』

[異能:封印版]

名称:破魔[はま]

分類:超越系/神威型/一級

〔権能〕

退魔(たいま):あらゆる邪悪な存在を退ける。

破邪(はじゃ):あらゆる邪悪な存在を消し去る。

〔補足〕

・【血の制約】によって【北辰大皇】が劣化した異能。

・自浄作用がなく、浄化の異能者に『破滅の瘴気』を祓ってもらう必要がある。


[異能:限定封印版]

名称:北辰大皇[ほくしんのおおきみ]

分類:超越系/神威型/特級

〔権能〕

破軍(はぐん):守りたいと望む者に、守護と勝利の祝福を授ける。

・神具召喚:あらゆる邪悪を破り浄化する神弓『破魔弓』と神剣『七星剣』の召喚。

・退魔、破邪

〔補足〕

・元来は国守の異能であったが、神武東征を機に【血の制約】で限定封印される。

・【血の制約】によって権能『大皇之約定』は劣化し、権能『響命』は封印。


『異能:解放後』

名称:北辰大皇

分類:超越系/神威型/特級

〔権能〕

・破軍:守りたいと望む者に、守護と勝利の祝福を授ける。

・神具召喚:あらゆる邪悪を破り浄化する神弓『破魔弓』と神剣『七星剣』の召喚。

・大皇之約定:あらゆる邪悪を祓滅し、外敵の脅威から臣民を守る加護。

・響命:同じ異能者が複数いる場合、人数に応じて全権能の効果が相乗する。

〔補足〕

・『大皇之約定』は自浄作用もあり、異能者を中心に半径25~50キロメートルに及ぶ。

・複数人いる場合、『響命』の影響を受け、『大皇之約定』の効果範囲が広がる。




名前:花咲伊緒理[はなさき いおり]

髪:艶やかな漆黒/頬にかかる程度に整えた繊細な質感

瞳:金色が入り混じる橙色のアースアイ/切れ長で涼やかな目付き

容姿:色白の小顔 優しげで柔和な眉目秀麗 肉付きの薄い長身痩躯

[プロフィール]

生年月日:2000/09/07

年齢:39(40)

性別:男

身長:185

出身:日本国東京都

階級:一級→特級/一級→特級

職業:花咲家当主、修祓師、花筐退魔局・総監

所属:花筐退魔局[総監、一級修祓師→特級修祓師]


[略歴]

・花咲家の嫡男として生まれ、物心つく頃から父親の家業を見ていた。

・精神が成熟し、忍耐力を身につけた後、天皇家との顔合わせで底知れぬ嫌悪感を抱く。

・花筐退魔局の重鎮の嫡男『天ヶ崎明』、警視総監の孫娘『久遠寺清香』とは幼馴染兼親友。

・親友の妹『杏樹』が初恋だったが、政略的な婚約者がいたことから失恋。

・劣化版異能では『破滅の瘴気』を浄化しきれないため、定期的に『御神楽家』の浄化を頼る。

・見合い相手の家柄は天皇家と縁を持つが、後妻の連れ子で血縁ではない。

・妻『沙羅(さら)』を愛し、たった一人の嫡男『凪祇』が誕生する。

・海外勢力の犯罪組織に狙われた四歳頃の凪祇を庇い、妻が死去。

・凪祇を守るために私設護衛部隊を結成し、近侍『朝霧(あさぎり)(とおる)』の従弟『霧島(きりしま)(しのぶ)』を隊長に任命。

・息子と同年代の護衛を探しても、一年と長続きしなかったことに焦りを抱く。

・親友の姪『天ヶ崎天音』の存在を知り、便宜を図りつつ護衛を依頼する。

・天音の仕事ぶりを聞き、信頼を寄せて【血の制約】の解除を依頼する。

・【血の制約】による異能の劣化や天皇家への忌避感から解放される。


[人物]

・心優しく生真面目な性格で、懐に入れた相手には愛情深い。

・温厚で礼儀正しく振る舞い、常に理性的で物事を判断する。

・【血の制約】による天皇家への憎悪が強く、得体の知れない恐怖と罪悪感に苦しむ。

・愛妻家かつ子煩悩で、常に記録を残すよう密かに記録係を設立。

・凪祇が【血の制約】による悪夢を見続けていることに心を痛める。

・幼馴染兼親友には頼ってもらいたいと思うが、自由の利かない生い立ちにもどかしく思う。

・明が姪の件で頼ってくれたことが嬉しく、天音の実力を買って秘密を明かす。

・凪祇の矯正と【血の制約】から解放してくれた天音に多大な恩義を(いだ)く。


[能力]

※第一編開始時~第五章まで。

・【北辰大皇】の劣化版【破魔】を使いこなす。

・取り憑いた『破滅の瘴気』までは浄化しれなかった。

・【血の制約】から解放された後、瘴気の自浄が可能となり、御神楽家を頼らなくなる。

・護身術程度の実力を持ち、逃走に必要な技術や身体の使い方は秀逸。

・剣道は初段まで習得し、弓術は八段まで腕を磨く。

・【北辰大皇】の効果範囲内に限り、神弓『破魔弓』で魔物の遠距離狙撃が可能となる。




名前:花咲凪祇[はなさき なぎ]

髪:艶やかな漆黒/襟足は長く、頬にかかる程度に整えた繊細な質感

瞳:金色が入り混じる橙色のアースアイ/切れ長で凛々しい目付き

容姿:色白の小顔 凛々しくも柔和な眉目秀麗 引き締まった長身痩躯 筋肉がつきにくい体質

[プロフィール]

生年月日:2024/08/08

年齢:16

性別:男

身長:182

出身:日本国東京都

階級:特級/特級

職業:学生、修祓師

所属:関東・国立聖帝学院[高等部一年S組、特殊学科一級組、学級委員長]

好きなもの:楽曲、異能演武、甘辛い料理、お菓子、紅茶、珈琲ブルーマウンテン

苦手なもの:花咲家、仕来り、天皇家、天皇家に連なる一族、苦味の強い野菜

嫌いなもの:海外勢力の誘拐犯、犯罪組織、虚構まみれの人間、激辛料理、サルミアッキ

趣味:音楽鑑賞、異能演武の観戦、歴史解明の動画鑑賞、休日のティータイム

特技:卓越した学習能力、人材の使い方、猫かぶり、演技


[略歴]

・国家対魔機関の重鎮であり組織の要、国宝級異能者の血族『花咲家』の嫡男。

・美貌、家柄、数多の才能、稀有な特級異能を持つ故に、『授かりの貴公子』と揶揄される。

・【血の制約】の影響によって、花咲家の源流にあたる祖先の歴史を夢に見続けていた。

・【血の制約】から解放されるまで、天皇家に対する負の感情を植えつけられていた。

・幼少の頃から多くの護衛に守られ、窮屈な環境で私情を殺し続けていた。

・近侍『久遠寺眞人』と兄弟子『功刀剣磨』とは幼馴染兼親友。

・中等部の頃、護衛に紹介された相手から「お近づきの印」にサルミアッキを貰い、悶絶。

・件の護衛は就任する間もなく解雇、初対面から貰うお菓子がトラウマになる。

・歴代護衛によって不信感を植えつけられ、父親『伊緒理』を嫌っていた。

・新たな護衛『天ヶ崎天音』と伊緒理の思惑への警戒心から意固地になる。

・誘拐事件を機に天音と和解し、伊緒理との家族関係が好転する。


[人物]

・公然では人当たりの良い好青年を演じているが、本性はひねくれもの。

・認めた相手には心を許し、信頼を寄せる相手には素直で真摯に向き合う。

・元来は聡明で思慮深い性質だが、意固地になると心眼を曇らせ、硬い(から)に籠りがち。

・情に厚く一途な性格だが、一度(こじ)れると矯正に時間がかかる。

・警戒心が強く、認めない相手には傍若無人で攻撃的な一面が顕著(けんちょ)になる。

・関心のあるものに傾倒するが、冷めると無関心になりやすい。

・信頼を裏切る者には、取り付く島もないほど見切りをつける。

・自分の感情に(うと)く、不信なもの、理解できないものには意固地に陥りやすい。

・家族間の溝から、「稀有な異能に価値があり、自分という個は無価値」だと思い込んでいた。


[能力]

・先祖の源流【北辰大皇】を保有し、ただいるだけで魔物を祓滅する。

・劣化版の一級異能【破魔】を上回る浄化の権能により、『特級修祓師』の認定証を持つ。

・【血の制約】によって一部に封印が施され、権能の効果範囲が極端に狭くなる。

・和解後の天音によって、親子同時に【血の制約】から解放され、本来の異能が正常に変化。

・『大皇之約定』の効果範囲は、半径50キロメートルに及ぶ。

・北辰一刀流剣術と天然理心流剣術を合わせた複合剣術の使い手。





【久遠寺家】

・代々警察官僚を輩出し、警視総監へ至る傑物が多い。

・家業による身の危険が付きまとうため、物心がつく前から英才教育を施される。

・警察官僚として最適な特殊系複合型異能を発現しやすい。

・複合型異能は個々人によって異なるが、必ず召喚型が組み込まれる。

・召喚型の要素では、警棒や手錠といった警察関連の武具や拘束具を召喚する。


[異能]

名称:???

分類:特殊系/複合型/一~二級




名前:久遠寺清香[くおんじ きよか]

髪:茶色/癖のないセミロングの直毛、ポニーテール(戦闘時)

瞳:黒色/切れ長で涼やか

容姿:知的美人、理知的な銀縁眼鏡

[プロフィール]

生年月日:2001/01/10

年齢:39(40)

性別:女

身長:165

出身:関東・東京都

階級:特級

職業:警視総監

所属:警視庁[警視総監]


[略歴]

・代々警察官を輩出する家柄に生まれ、物心つく前から英才教育を施される。

・警視総監の祖父に才能を見出され、厳しく育てられる。

・花筐退魔局の重鎮、花咲家と天ヶ崎家の二家と交流を持つ。

・『花咲伊緒理』と『天ヶ崎明』とは幼馴染兼親友であり、互いに理解者となる。

・明の妹『杏樹』を実妹のように可愛がり、御巫家の末娘『琴葉』の相談に乗っていた。

・神道の精霊信仰を主幹とする血族の末息子『■■■■』と意気投合し、大恋愛を果たす。

・双子の長男『■■』と長女『■■』、次女『■■』、次男『眞人』を出産。

・眞人の年齢から伊緒理の嫡子『凪祇』の近侍に望まれるが、気掛かりであった。

・杏樹の忘れ形見『天音』に会いたかったが、子供達の教育で機会を得られなかった。

・天音が秋篠家に虐待を受けていたことを知り、人脈を駆使して裁判で重い刑罰を科す。

・天音の異能と人柄を知り、全幅の信頼を置き、凪祇の護衛に推す。


[人物]

・面倒見が良い姉御肌であり、世話焼きであり、相手を理解する度量を有する。

・愛情深くも自他共に厳しく、「正義」の危うさを正しく理解する。

・相手の能力を正しく見極め、自らの目で正当な評価をつける。

・弱者に優しく、救いを求めるのなら手を差し伸べて、自立できるよう成長を促す。

・信頼を寄せる相手には本音や弱みを見せることもある。

・本当に甘えられるのは夫の『■』だけであり、夫を甘やかすことも密かに好む。

・酒豪で滅多に酔わない体質だが、疲労の度合いによって絡み系の「笑い上戸」が発動する。

・精神的な疲労感と心痛が重篤(じゅうとく)な場合に限り酔い、「泣き上戸」となって表に出る。


[能力]

・警察官僚の血筋らしく、警視総監に相応しい異能。

・元の身体能力が超人的に優れており、警察官専用の武器の扱いも超一流。

・幼少の訓練によって強い精神を養うが、限度を超える精神的苦痛には慣れていない。

・親譲りの教育マニアだが、祖父より厳しく強要せず、柔軟に促す指導者の才能を持つ。


[異能]

名称:SECRET

分類:特殊系/複合型[職業型×潜在型×召喚型×魔術型]/特級




名前:久遠寺眞人[くおんじ まひと]

髪:茶色/癖のない頬にかかる程度の直毛

瞳:黒色/理知的なつり目

容姿:理知的な秀麗 線の細い顔立ち 細い銀縁眼鏡 細身ながら筋肉質

[プロフィール]

生年月日:2024/08/15

性別:男

年齢:15(16)

身長:179

出身:日本国東京都

階級:二級→一級

職業:学生、近侍

所属:関東・国立聖帝学院[高等部一年S組、特殊学科一級組、学級委員書記]


[略歴]

・警視総監を務める母『久遠寺清香』の息子。

・二人の姉と違い、父方の異能を受け継ぐ。

・『花咲凪祇』の近侍候補として交流を重ねる。

・魔物に襲われかけたところを凪祇に救われて以来、心酔する。

・同年代の護衛の大半が不誠実だったため、不信感を募らせる。

・凪祇の近侍であることからS組に在籍し、「親の七光り」と揶揄される。

・新たな護衛『天音』の助言により、一級異能者へ昇格し、実力が立場に伴う。


[人物]

・頑固で融通が利かない性格だが、納得する理由があれば考えを改める。

・自分自身にとって尊敬する人物に対して心酔する傾向にある。

・生真面目で責任感が強く、一度立てた目的は必ず果たす。

・凪祇の近侍に加え、世話係としての家事スキルを磨く。

・凝り性で、相手には求めないが、自分事なら完璧を追求する。


[能力]

・【精霊師】の影響で、下位精霊に好かれやすい体質。

・当初は精霊を認識できなかったが、父方の親族の指導を受けて視認できるようになる。

・精霊と交流を重ねるにつれ、中位精霊に好かれ、助力を頼みやすくなる。

・最小限でいて強力な小手先の技が得意で、合気道と暗器術を習得している。

・家事の腕前は主夫レベル、本気を出せばプロ級のコース料理を作れる。

・とある助言で、上位精霊への対価として製菓の腕を上げる。


[異能]

名称:精霊師

分類:特殊系/魔術型/一級

〔権能〕

・精霊術:精霊の権能を借り受けて、自ら行使する。

・精霊使役:精霊自身に権能を行使させる。

〔補足〕

・父親『■』の血筋である『■■■家』の血族固有系の異能。

・本筋である『■■■家』の当主以下の血族が発現する下位互換版。

・精霊に対する知識や常識、対応力が必要不可欠。

・下位精霊など自我が希薄な精霊には無条件で好かれやすく、権能を借りられる。

・中位精霊以上から交渉術が必須条件となり、上位精霊になれば代価を必要とする。

・精霊の属性によって好みが異なる。

名称:SECRET





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