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憑豫邇愁飢


ボロ布を纏った姿で足早に町中を通って行く。

この町の名前は知らないし別に知る気も無いが、しかしここはかなり大きな活気ある町のようである。

幾つかの地区に別れているがここは中でも中心地であり心臓部、人も多く様々な店やらなんやらが溢れる明るい場所だ。

………ジュルリ。

いや、こんなところで腹を満たすつもりは全然無い、言うまでもなく人目が多すぎるし何よりここは明るすぎる。

おちおち食事にもありつけない、どうも吸血鬼は月明かり以外の光源を嫌うらしいのだ。

町並みの一つである「街灯」の光は別に嫌だとは言わないが、それでも避けれるなら避けたい。

そんなワケでそそくさとその地区をくぐり抜けて、目的の店へと駆け込んだ。

そこにも光源はあったが、しかし単なる火の光だったので多少安心する。

火や炎は『私』も私も嫌いではない。

むしろ好きだ。

まあそんなワケで火に照らされたその店は武器屋だった。

RPGのお約束の一つである。

店はそこそこ大きいものだったので中に他の客も居た、どうでもいいが。

で、何をしに来たのかと聞かれればただ店を見にきただけなのだが、まあ単純な好奇心である。

店内に居たのは店員(意外にも若い女性だった、看板娘と言うヤツだろうか)と後は鎧(!)を来た剣を見聞している青年、そしてその付き添いらしきローブに杖を持ちトンガリ帽子をかぶったいかにも魔法使い(!!)っぽい女性の二人だけだった。

ちなみに今の私はボロ布マントを身に付けて、顔はバンダナで隠してある、夜の町には少々私の顔は眩しすぎるだろうとの配慮だ。

いや、これは割とマジな話だ、この地区ならともかく私が基本的に活動している地区では、顔を出したままでは確実に面倒事に巻き込まれるだろう、そりゃもう間違い無く。

しかし『私』はどうやら成長の早い子供だったらしく「赤紅朱緋」の基準で言えば150㎝程の身長があるのでそれほど子供としては見られない、ちなみにこの世界の成人は十五歳である。

だから私ぐらいで旅をする子供もそう珍しくはないらしく、店に入っても奇異の目で見られる事はなかった。

そんなワケで顔さえ隠していればまあそれほど怪しくは見られないのだ、いや顔を隠してる時点で目立っているかも知れないがそれでもきっと顔を出したままよりはマシだろう。

それはさておいて店内を見て回る、まあ品質については私の知識ではさっぱりわからないが「赤紅朱緋」としてはテンション上がりっぱなしだし、この世界の『私』にしても引きこもりだったのでかなり興味のある品々だった、単なるロングソードやナイフに始まり槍や斧、弓矢にボウガンなどの飛び道具まで揃えてあった、これぞファンタジーとでも言うかのような品揃えである。

と、そこで。


「キミ、観てるだけでいいの?」


そんな声を品々を眺めていると店員さんにかけられた。


「……買いたいのは山々なんですけどもご覧の通りひもじい生活を送ってましてね」


素直に答えただけだったが店員さんは少々驚いた顔をした。


「なんだあなた、女の子?」


という声に内心ほくそ笑む、どうやら変装(?)は上手くいっていたらしい。

そして周りを確認する、どうやら先程の二人は既に出て行ったらしい、そしてカウンターへと歩いていき顔のバンダナを取った。


「……………」


「……どうかしました?」


何故だか口を開けて呆けている。

………まさか。


「な、何か変な汚れとか付いてました!?それか誰かにラクガキでもっ!?」


最悪だ!クソ、ホンット鏡に映らないって面倒だなあもう!あーくそ!めっちゃ恥かいた………


「い、いやいや大丈夫大丈夫!汚れ一つ無い綺麗な顔だから!うん、うらやましいくらいに!」


「え、あ、そうですか?なあんだビックリしたー」


ちょっとこっちが驚くぐらいの勢いで否定された、どうしたんだろう。


「いや、何かゴメンね、男と間違っちゃったりして。武器屋(こんなみせ)には普通あなたぐらいの歳の娘は来ないものだから」


「へえ、そんなもんですか。別に私くらいの歳でも独り立ちしている人は少なくないって聞いてますけど」


「そういう子は大体男の子だからね、あなたみたいな子が剣やら槍やらを欲しがったりしないわよ普通。女だからって武器を使わないってワケでもないけど、あなたの年頃の娘が旅をしていたら十中八九後衛職だろうしね」


「ははあ、なるほど」


そこそこためになる話だった。

この世界のこういう常識は『私』も把握していなかったからな。


「まあそれでも財布の中がカラッポなので買えやしないんですが、申し訳ない事に」


「そうみたいだけど……あなた何処から来たの?あなたみたいな子がこの町にいたら流石に聞こえてくると思うのだけど」


「あー、まあ恥ずかしい話ですが先日家出同然に実家を飛び出して来てしまいまして、着の身着のままだったものですから何とかその日暮らししているんですよ」


まあ嘘は言ってない。


「………一体どんな家から出て来たの?何だかそこらの三流貴族とかには到底見えないのだけれど」


と、やや踏み込んだ質問をされた。

なかなかこの店員さんは勘が良いらしい、鋭い目で私を見つめている。

………ちょと喋り過ぎたかな、多分『私』の事については少なくとも数ヶ月は隠蔽されるだろうからこの町に少し留まろうかと思っていたが………この分だと出来るだけ早く離れた方が良いのかも知れない。


「いえいえ、何処にでもあるような矮小な家でしたよー」


と、適当に返しておいたが余計に怪しまれるだけだっただろう。

とっととおいとましたほうが良さそうだと判断して話を打ち切る。


「そんじゃ、この辺で失礼させてもらいます。これから「食べ物」を調達しなけりゃなんないんで」


うむ、嘘は言ってない。

というかただの本音だ。


「………そう、じゃあ今度来たときはちゃんと買っていってね」


「もちろんですよ、それじゃお邪魔しました~」


当然二度と来る気は無かった。



□■□■□■□■□■□■



真っ赤な外套に身を包み、帰路に就く。実のところ中心街へと出かけたのはこれを買うためである。

全身に真紅を纏いそして顔も変わらずバンダナで覆っている、どっからどう見ても不審者の有り様だ、少なくともどちらの『私』も生前にこんな人物に出くわした日には回れ右をして全力疾走でBダッシュ全開でヘイストMAXで脱兎のごとくに逃げ出す事間違い無しだろう、こんな不審者を見て呑気にしている程不用心ではない。

が、今は状況が違う。ていうか何もかもが違う、一から十まで徹頭徹尾に全くもって違う。

この世界でかつて『私』だった身としてはしばらくは顔バレは避けたいところだ、さっき見せたばかりで何をヌケヌケとと自分でも思うが、まあ一人くらいならともかく私の顔は同時に『私』の顔でもある、大勢に見られては色々面倒だ、きっと直ぐに噂が広まるだろうし。

だって私美少女だもん。

だって私美少女だもん!


「まあこれぐらいの格好の奴は別にそこまで珍しくはないし、特にあそこでは」


などと一人ごちる──口に出してみると我ながらなかなか物騒なトコに居を構えているものだ。

もちろんだからこそ吸血鬼(わたし)に相応しい場所なのだが。

そう、もう一つ顔を隠す理由は当然私が人間ではないからだ──人に仇なす人外だからだ。

「赤紅朱緋」の記憶の中にある一般的な吸血鬼も上手く人の世に紛れていた──しかし彼ら彼女らはなんというか基本的に傲岸不遜で、あろうことか目立ちたがりである事も多かった。

日常的に人間を殺めながら、そして決定的な弱点を持ちながら、だ。

言っちゃ悪いがそら殺されるっつーの。

長いこと生きてる癖に不老不死の癖にそんな事も分からないのか──とか思いもしたがまあ長生きすりゃあ賢くなれる訳じゃないという事のいい見本なのかもしれない、吸血鬼ってヤツは。

というかこの世界のように人間以外の長寿な種族がいる世界ならまだしもあの世界の現代に紛れて不老の存在が生きるのは限界があるだろう、もちろん各地を放浪するタイプの吸血鬼もきっといるのだろうけども。

そして私はもちろん後者を見習うつもりである──ていうか誰だって他人(文字通り、か)を殺した場所に定住などしたくないだろう普通。

まあこれは人間の頃の抜けきっていない常識なのだろうし、もしかしたら、いやおそらくもしかしなくても私もそのうち何の抵抗も湧かなくなるのだろうが──そうなった時は別に人に退治されるのも悪くないだろう──少なくとも今の私は人を殺しても何の罪悪感を感じないという事は不可能だ。

まだそこまで──私は人間を辞めていない。

それが良いことか悪いことかまではわからないが。

まあ何にしても──『私』にしても吸血鬼(わたし)にしても──顔を見せて良いことはあるまい、百害あって一利なしというヤツだ。

タバコか私の顔は。


「とにかくここにも長くは居られない──何処へ行けば良いのかはわかんないけど、だけどどこかに行かないと」


などと呟きながら今のところの私のホームタウンへと辿り着いた。

帰ってきた、とはとても言えない。

早ければ明日にも出て行く場所なのだから。


「あ、赤いねーちゃん!」


と、地区に入って早々に声が届いた。

私に向かって数人の小さな人影が夜の闇の中を駆けてくるのが見える。


「………はぁ」


わざとらしくため息を吐く。

面倒な事になったものだ、本当。

軽く昨日の──じゃなかった昨夜の──自分にレバーブローでもかましてやりたくなった。まあ昨夜の自分もこうなるだろうと思った上での行動だったのだろうし、ここは許しといてやるとしよう。


「いや、自業自得ってのはそりゃ分かってますけども」


しかし誰だって他人のせいにしようがないから過去の自分に八つ当たる事くらいあるだろう。

誰にだって自分自身を恨んで憎んで否定する権利くらいはあるはずなのだ、そうでもしなけりゃ人生渡っていけないだろう。


「………つーかただの現実逃避ですか」


つーかただの茶番だ。

ほれ、現実を見ろ、私。

などと無意義な葛藤をしている内に声の主達は側へと駆け寄って来ていた。


   『飯っ!!!』


と開口一番声を揃えて怒鳴った。

………ふむ、一体何処の誰に言っているのだろう?

私にはまったくもってさっぱりちっとも分からない。

と、そこで一人がずい、と前に出て来て手を出してきた。


「赤いの、飯」


「黙れ小さいの」


そう言い捨ててその小さい頭の上を飛び越えて走り去る──つもりが後ろに控えていた数人が私と同時に飛び上がった。


「フッ………甘いっ!」


しかし私は当然それを見越して縦に大きく跳躍していた──飛び上がった影すらも通り越しそのまま着地──着、地──


「なぬっ!?」


とそこで物陰からさらに二つの人影が丁度私の着地点へと飛びついてきた、縦に高く跳躍するという事は至極当然に着地までの時間がかかるという事。

そして高く跳躍する脚力を持っていても私の体格はただの小娘であり従って落下速度は遅くなり──


「ぐっはぁーーーっ!」


と、足を取られ地面へと倒れ込んだ。

顔面を盛大に擦りむいた。

くそ、このクソガキどもめ……

で、ヤツらは今度は全員でその言葉を言い放った。


『赤いの、飯!!』


…………うっさいわ。


「こんの……つうかまず離れろ!セクハラだぞ!」


と、私の美脚にしがみついていたガキンチョ共を振り払う。


「つーか情け深くも気まぐれに命を繋ぐ食料を恵んであげた聖女のごとくに慈悲深きこの私に何をするか!飼い犬に手を噛まれるとはこのことだ!」


いや、まあ間違ってもこいつらは誰かに飼われる事なんて事は無いだろうけども。

こいつらは一生野良犬だ。

良くも悪くも。


「は、野良犬にそんな人間の都合を押し付けるとは愚かだな!この結果は間違いなく全面的にお前の責任だぞ!面倒見る甲斐性も無い癖に迂闊な偽善で慈悲なんぞかけるからだ!」


……………………………

自分達を犬と称する事に何の躊躇いも持っていない………

目を覚ませ!!

お前ら人間だろ!?


「野良犬だと!?お前今自分の事を野良犬と称したのか!?それは聞き逃せんぞコンニャロウ全ての誇り高き野良犬共に陳謝しろ!テメーらは自分の力で得ることを放棄した腐ったハイエナ共だろうが!一体何処で育ったらそんな性根に出来上がるんだ!!」


と、心内とは裏腹にそう怒鳴っておいた。甘やかすつもりは無い、皆無だ。


『こんな場所(トコ)だ!』


…………………うん、その通り。

スラム街(こんなトコ)で暮らしたらこうなるだろう。


「………っはあ、はいはいはいはい分かった分かった分かりましたー。くれてやりゃいいんでしょくれてやりゃあ」


私は外套の中からバッグを取り出し──それを思いっきりブン回した。


「とおおってこおおおおい!!!」


中からパンやらなんやらがぶっ飛ばされて夜闇へと消えてゆき、それをガキンチョ共が『うきゃああああああ!!!』と奇声を上げて追っていった。


「………正しく犬だなあいつら」


呆れ声を呟き、しばらく目で追った後歩き出す。

すると私について来るヤツがいた。


「……………あんたはいいわけ?小さいの」


「おれはいいんだよ、赤いの」


と、返したのはあのガキンチョ共のリーダー角である。

名前は知らない、知る気も無い。

ただ年齢はあいつらの中で年長らしいのでまあ十歳という事だろう。

こいつらとはあのボロ小屋についてのイザコザの時に知り合ったのだが、その時のまあ何というか打ち上げみたいな感じの何かに混ぜてやったらビックリするぐらいに懐かれた、いよいよもって犬である。

詳しい話は省くがまあイザコザの戦利品たる食料なんかを持て余していたので──それはもちろん人間の食料だ、私も食べれない訳ではないが、食べなくてもなんら問題は無いようだし食べても胃袋が満たされる事も無い──イザコザに巻き込んだガキンチョ共にお詫びを込めて振る舞った訳である。

「赤紅朱緋」の国風であった「もったいない精神」は私にもしっかり根付いているようだ。

まあ済んだことで。


「そんじゃ、私になんか用でも?もうカンペキに戦利品はアンタらにぶちまけたしもう搾ったって何もでないよ?」


「そういうんじゃねーよ、単なる忠告だ」


「ふーん?何かあった?」


「無けりゃ言わねえよ、有り有りだ」


「キヒヒ、そりゃそーだ」


「………どうもアンタ、はしゃぎすぎたみたいだぜ。オトナが動き出したらしい………当然だろうけど」


「………オトナ、ねえ?こわーいおじちゃん達に怒られるのかなあ」


「そんな気楽なモンじゃねーっつの!昨日までみたいなチンピラ相手とは違う、本物のヤバい悪党達だぞ!?いくらアンタでも……」


「キッヒッヒー♪心配してくれんだ?やあっさっしいいいー」


「……………そんなんじゃねえよ、おれらに迷惑かけんなって事だ!」


「キヒヒヒヒ、その心配はご無用だよ。元々長居する気は無かったけどもそんな事になってんならもう決まりだね。んじゃ明日──じゃなかった明夜にはトンズラこく事にしよっか」


「………え?あ、明日?」


「うん、どうやらあのボロ小屋で寝んのはヤバげだしどっかいい寝床紹介してくんない?絶対陽が当たんないトコねー」


ちなみに眩しいのが嫌いだから、で通している。

子供は素直でいい。

まあ訝しんではいたが、どの道サッサと出て行くのだ。

旅の恥は掻き捨て、である。

イヤ、恥なんてかいてないけども。


「あ、ああ。それは引き受けたけども出て行くってお前──」


「私は旅へ旅への根無し草ならぬ根無し花、さすらいの風来坊ならぬ風来嬢っつっといたよね?私は一刻も早く「遠く」へ行かなきゃなんない身でね──悪ぃけどアンタらの面倒見てる余裕なんか無いんだわ」


「っ………」


うむ、まあこんくらい言っとかなきゃダメだろう。

ぶっちゃけ私を頼りにしてもらっても困る。

私と一緒にいても良いことなんて無いのだ。

吸血鬼なんかと、一緒にいても。


「アンタも幸運(ラッキーパンチ)期待してないでさあ、自分の力であいつら引っ張ってってやんなよ。あいつらアンタ頼りにしてんよ?」


「……困るんだよそういうの、おれなんて年上ってだけじゃん」


「ふーん、じゃ逃げれば?」


「………アンタと一緒に?」


「キヒヒヒヒ!」


嗤った。


「──そんなロマンチストに見える?」


「……見えねえよ」


「あっそ、見る目あるじゃん」


キヒヒヒ、とまた一つ嗤った。



●●●●●●●●●●●●



翌夜。

教えてもらった場所は前のボロ小屋が綺麗に見える程のボロ小屋──というかもうカンペキ倒壊した小屋だった。

その瓦礫の隙間をくぐって行くとまあなんとか一人が寝れるぐらいのスペースが存在したのだった。

………地震とか起きなくてよかったあ。

つーかよく見つけたなこんなトコ。

恐るべしガキンチョの好奇心。


「よう、赤いの」


「おっす、小さいの」


陽が沈んですぐ、リーダーが私を訪ねてきた。

名残惜しんで来てくれたのだろうか、笑える。


「……で、アンタ今夜はどうすんだ」


「どうするかねえ、まあ出て行く準備はし終えてるから、この町での最後の晩餐を探しに行くとしよっかね」


あれから恐らく十日以上経ち──そろそろ腹も、減ってきた。

喉が、渇いてきた。

しかしどんなのをいただくとするか──

と、そこまで考えたトコで──


「──兄ちゃんっ!」


と、数名のガキンチョ共が駆け寄って来た。

その顔は──青ざめている。


「どうした?お前ら」


と、リーダーが話を聞こうとするものの彼等は息も絶え絶えで、ただ一言を絞り出すので精一杯だった。

そしてその一言で充分だった。


「さ、さらわれた……」


と、その瞬間に。

今夜の私の獲物が決定したワケである。



つきよにうれう。

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