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さよならの言葉と…

最終話は長くなってしまった…

家に戻りアルバムを取り出した。小さい頃の私はいつも笑っていた。中学に入る頃から私の笑顔はなくなっていた。小さい頃は、なんでも幸せだった…親がちゃんと私を愛してくれてると信じていたから。友達は嫌いだったいつもお母さんの話をしていたから…私の両親は朝早くから遅くまで働いていていつも近所のおばちゃんのとこにいた私の両親は朝早くから遅くまで働いていていつも近所のおばちゃんのとこにいただけどいつも両親は私を抱き締めてくれただから寂しくなかった。でも気がつくと私は一人ぼっちになっていた。幸せなんてわからない…人を好きになるなんて全然わからない…私は一人でも平気って自分にいい聞かせてた…ほんとは誰かに愛されたかったのに…強がってた…もし幸せになれる方法があるなら私は知りたい…明後日あの駅に行けば答があるの?知りたい…私はゆっくり目を閉じて眠りに入った。夢の中で私は見たことのない場所にいた。私はその場所で声を出して泣いていた。目が覚めるといつもの自分の部屋にいた。明日、行こう…もし答があるなら知りたい…だから…彼に会いに行こう。そう思うと何故か心が軽くなっていた。そして約束の日がきた。私はいつも以上に仕事に打ち込み早めに終わるようにした。仕事が終り私はあの駅に急いだ。彼を見つけたあの駅に…駅につき改札を出た。そういえばどこにいるって聞いてなかった…なにやってんだろ私…いつも彼が私を見つけてくれた…今度は私が見つけてみよう…無理かもしれないけど…見つけたい…私は駅から離れたあてもないのに私はひたすら歩いていた。もしかして駅にいるのかもしれないだけど何故か歩いていた。しばらく歩くと堤防が見えてきた。私は引き込まれるようにその場所に向かった。堤防に近付くとそこには座っている彼がいた。「けんちゃん?」すると彼は私の方に振り返った。「やっぱりきたね。場所よくわかったね。何も言ってないのに。」「なんとなく…」するとけんちゃんは微笑みながら「君ならきっとわかるって思ってた。」私は隣りに座った。「でね?教えてほしくて…」「何を?」「幸せになるにはどうしたらいいのか…」するとけんちゃんは空を見上げた。「見て!星がいっぱい出てて綺麗だね。あのヒトツヒトツに世界があるんだ。誰も気付かない世界がね。」私は黙ってけんちゃんの言葉を聞いていた。「僕もあのヒトツの世界から来たんだ…最初は小さい頃…ウロウロしてたら君を見つけた…君は公園の滑り台の上で幸せそうに星に話かけてた。すごく気になって君の幼稚園に行ったんだ。やっぱり幸せそうに遊んでた。一緒に遊びたくて声をかけた。」するとけんちゃんはしばらく黙り込んだ。「どうしたの?」「今の君はいつも寂しそうな顔しかしないから僕はあの笑顔が大好きだったんだ。星の上から君をずっと見てた。辛そうな君が嫌で星から降りた。ほんとはダメなんだ…許可がないと降りれない…だけど僕は黙って降りた…君が気付かなかったらすぐに帰るつもりだった…初めて会った日急に帰ったのはそれがばれたから…でもまた会いたくて…今度は許可をもらって降りてきた…だけど今日が期限なんだ…」「期限?」「この世界にいれる期限…だから最後に君に伝えたいことがあったんだ…」けんちゃんはじっと私の目を見つめて「好きなんだ…ずっと好きだった…幸せになるには自分の気持ちなんだよ。」「気持ち?」「小さい頃…君はこう言ったんだ。『私は自分が大好き!自分が幸せじゃなかったら寂しいでしょ?だから小さなことでもウキウキするの!』って幸せって自分が思えばなんでも幸せになれるんだよ。それに…僕は君に恋をした。それを忘れないで…」幸せだと思うのは自分の気持ち…私は知らない間に泣いていた…「また泣かしたね…」「これは…」けんちゃんは急に私の手を握った私は少しパニックになった「迎えに来るから…君が幸せそうな顔に戻った時…必ず迎えに来るから…待っててくれる?」私はけんちゃんをじっと見つめた。「待ってる…」私の口から出た答えは自分の素直な気持ちだったのかもしれない。「目を閉じて…」私は言われるまま目を閉じた。「さよなら…きっとまた会いに来るから」手からぬくもりが消えた…目を開けるとそこには誰もいなかった…私は空を見上げた。満点の星空がそこにはあった…


それから私は考え方を変えた。ささいなことでも幸せなんだと思うようにした。すると周りから「なんかいつも幸せそうだね?なんかあったの?」と聞かれるようになった。あれから何年かたった…相変わらず私は星空を見上げていた。この星のどこかにけんちゃんがいるんだね。今なら素直になれるかな?あなたが好きですって…「目を閉じて…」私は言われるまま目を閉じた。「さよなら…きっとまた会いに来るから」手からぬくもりが消えた…目を開けるとそこには誰もいなかった…私は空を見上げた。満点の星空がそこにはあった…


それから私は考え方を変えた。ささいなことでも幸せなんだと思うようにした。すると周りから「なんかいつも幸せそうだね?なんかあったの?」と聞かれるようになった。あれから何年かたった…相変わらず私は星空を見上げていた。この星のどこかにけんちゃんがいるんだね。今なら素直になれるかな?あなたが好きですって…けんちゃん、今私は幸せです!



それから何か月が過ぎたある日、いつものように仕事を終えて家に帰った時近くの公園に人影が見えた。少し見覚えがある…私はドキドキしながらその姿に近付いた…「けんちゃん…」私は駆け寄った「迎えに来たよ。約束したよね?」「うん。」私はけんちゃんに抱き付き言った「あなたがずっと好きでした。」

この二人がどうなったかは皆さんで想像してください

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