突然の出会い
あなたと出会ったのは運命だったのかな?幸せだったよあなたと会って私は変われたから。
いつも考えてたことがある。人を好きになるってどういうことなんだろ?人に合わせて付き合ってきた私にはわからなかった。朝になっていつものようにカーテンを開けた、「今日は雨か。」雨は嫌いなんか気分が悪くなるし、いつものように仕事に出かける準備をした。電車に揺られながら外を眺めた。『変わらない風景だな』私はぼーっと流れる景色を見てた。すると駅に止まった時雨の中傘もささず立ってる人がいた。『変な人…』ぼーっと見てると目があってしまった。『やばい!』私はすぐに目をそらした。会社に行き仕事してる時も何故かさっきの人が気になった。今日もいつものようにおつぼね様にぶつくさ言われながら仕事を終えて家に帰った。電車があの駅で停車した。『ここだったよね?あの人なにしてたんだろ?』ぼーっとしてた時誰かに肩を叩かれ振り返るとそこには今朝の人がいた。「なんで…」私はビックリしてその人を見つめてしまった「君、昨日僕を見てたよね?」「へ!?」自分でも驚くようなマヌケな声を出してしまった。「ごめんなさい。見るつもりはなかったの。ほんとにごめんなさい。」私は頭を下げた。「じゃあお詫びにちょっと付き合ってくれないかな?」「え?」「無理にとは言わないよ。」「大丈夫です!」それから私の最寄りの駅の喫茶店に入った。「僕の名前は星井健太だよ。君は?」「私は高倉陽子っていいます。」ていうかなんで自己紹介してるの?この人変な人だったよね?なんかされたりするのかな?「どうしたの?なんかどぎまぎしてるけど…大丈夫だよ。なんにもしないから。」なんか心読まれてる?まさか軽い女に見られたとか?ふと彼の顔を見るとクスクス笑っている。「なにがおかしいんですか?」「ごめん。百面そうしてるからおかしくて。」やだ!むちゃくちゃ恥ずかしいし。私は下を向いた「君と話してみたいとおもって声かけたんだ。迷惑だったよね?」「あの…なんで…」すると彼は急に立ち上がり「行かなきゃ!」「へ?」私は目をまるくして彼をじっと見つめてしまった。「誘ったの僕なのにごめんね。でもまたきっと会えるから!」そういうとお金をテーブルに置き彼は喫茶店から出て行った。私はしばらく動けなかった。なんだったんだろ?私はぼーっとしたまま家に帰った。




