さて・・・・・・
どうも、現場リポーターのたつです。
現在、ラパンさんがボコられ、奥にひき・・・・・・自分の意志で戻ったようです。
怖いので笑顔をこちらに向けないで下さい。
ラパンさんの表情には有り有りと「・・・・・・助けて」浮かんでいるが俺にはどうする事もできない。すまん。学んだだ――逆らう事の恐怖を。
無言で首を振ると目から色が失われ・・・・・・そのままずるずると。
パタンと奥の方から音が。それが始まりの合図だった。
「あば〇り」「べ〇ぷ」「えれき〇ん」悲痛の叫びががが・・・・・・あわわわわ。
口に拳を当ておろおろしてるが、こちらの女性達は静かに飲み物を嗜んでおります。これが強さ。
暫くするとラパンさんが戻り
「コレカラゲンブコウヲトリニイキマショウ」
耳を垂れたままロボットのように話しかけてくる・・・・・・目の色は失ったままだ・・・・・・。
「まあ! やる気があるのはいい事。いってらっしゃいあんた。そうそう、力仕事だし女性の皆さんは男性に任せてこちらで待ちましょう」
ワーゲさんからの言葉に「そうなんですか」と反応する鈴鹿。
結構な大きさらしく、小分けにするにも運ぶにも体力が必要と。
「それに、愛する人が採ってきたなら――ね」
ウインクしながら一言。頬を染めながらなにやら御想像しております。
ティアンなんか「でふゅふゅふゅ」と笑いながらトリップですよ。煽るな~ワーゲさん――こうなったら行かないとは言えんよな。
立ち上がり返事をしようとするなり、素早く後ろに回り急かすように引張るラパンさん。その顔には「早くここから・・・・・・」正しく顔に出るとはこの事。
「ささ、早くにげ・・・・・・いきましょ」
気持ちは解らんでないが。
そのまま外へ行こうとすると
「あんた・・・・・・早く戻ってくるんだよ」
にっごり・・・・・・この笑顔にこれ程当て嵌まる擬音はない。先に釘を刺され「・・・・・・あ”い”」とか細い声が後ろから聞こえる。顔は見えないが・・・・・・きっと目の色が・・・・・・。
なんか人事に思えないな。道中慰めてあげよう。そう心に決めて外へ。




