表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界トラック野郎~チートって何者だ?~  作者: うつつみ
代二走 妖人領テアルデヘ
71/292

着替え

 あのショッキングから一週間、再び未人の村。

 作成するのに時間が欲しいと言われ一旦、蟲人領に引き返した。その際、鈴鹿にあの光景について聞いてみたが、慣れの一言で片付けられた。女強し。

 で、ラムさんの案内でやってきた訳だが、出迎えはバンさんと・・・・・・ピノ。

 服作りの事で意気投合し、こちらで御厄介になり出迎える側に周っていた。しかも、ちゃっかりバンさんお手製の服・・・・・・ってよりは帽子――フードを着用した状態で。

 大きいつり目の付いた白いフードでかなり可愛い。ジブ〇にスカウトされるんじゃないか。

 褒めてなでると、「えへへ」と笑い、バンさんも「褒めてくれてありがとう」御満悦の様子だ。

 それを見て膨れるティアラが腕を引張り催促してくる。なだめてから、改めて風車小屋へ。


「いらっしゃい。待ってたわ」


 もう帰りたい。踵を返そうとするが、ダッチが両肩を掴み、ティアナが両足を掴んで止められた。何故お前まで・・・・・・。仕方がない、受け取って帰ろう・・・・・・と、思ったが――そうは問屋が卸さない。


「それじゃ、早速着てみましょ――もちろん女の子からね。メインは・・・・・・じゅるり・・・・・・最後よ」


 俺を見ていちいちウインクすんな。せっかく回復したSAN値が――見ろ! みるみる減ってるじゃないか。

 服を受け取った女性を残し外に出る。ピノは着用してたがアドバイスのため中に残った。

 手持ち無沙汰(ぶさた)でタバコを・・・・・・おっと、吸っても大丈夫か。

 念のために断りを入れ、この世界にもあるのか尋ねてみた。似たような物やパイプがあるから気にしないでいいと――ただし、中ではだめよとダッチが答えてくれた。

 吸いながら談笑し、待つ事数十分、女性陣が小屋から出てきた。思わず「おお」と感嘆の声が。

 三兄弟も満足なのか、うんうん頷いている。ちなみに小さいコンビはお疲れでお休み中との事。

 スパイアも首ポロしてるので変わり映えに驚いているんだろうな。

 中でもティアナ、鈴鹿はかなり。正直セレナは似合っているが変わり映えで言えば然程な印象。色が変わりシンプルになった女神衣装。泉から出て、金と銀の斧出したら最高だ。

 鈴鹿は着物ベースの洋服。上手く説明出来ないがアイドルなんかがステージ衣装にしてそうな。

 そしてティアナ。上がピンクのブラウスに下が紫のスカート。イメージ的に菖蒲(あやめ)の花が浮かんできた。

 見惚れていると三人が感想を求めてくるので可愛いと返す。普段照れない鈴鹿まで悶え始めた。

 こうして未村での・・・・・・


「さ~次は――あなたよ」


 俺の思いに割り込んでくんな。悪役だって変身するまで待つぞ。

 仕方がない・・・・・・俺は小屋に向かって歩き出した。








 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ