精霊
聖人様のおかげで和解?とまでいかないが結構警戒は解けたと思う。
それとばっちゃの飯!これ絶対チートってやつだろ?みんな笑顔で喰ってるよ。
あっちからは返礼にと猿噛酒と言う酒を御馳走になった。これまた飯に合う!
これまた返礼と釣った魚を出せばまたまた喜ばれる。なんかいいな!こういうのb
「セティアよ、ワシから事情を話しても構わんか?」
「聖人様が信用なされたなら・・・・・・」
少し不貞腐れた顔のセティア
「セティアよ、ワシはお前が守ってくれるのは嬉しいが小さい時にみたいにいろいr「わわわわわわわ~~~~~!」」
「セティア?」
「もう好きにして!」
「ふぉふぉふぉふぉ、やはりいくつになっても可愛いの」
「ぷいっ!」と言う擬音が出そうな位そっぽを向くセティア。
そんなセティアを愛おしいそうに眺める聖人事ノーム。そしてこちらを向き直し話し掛けてくる。
「さて、ワシが聖人とかノームで混乱してると思いますがワシは精霊のノームが正しいのですじゃ」
「それがなんで聖人様と?」
「切っ掛けはの・・・・・・」
ノームの話しに由れば、精霊とはその属性に基づいた加護や奇跡を起こすらしい。
らしい・・・・・・と付くのは俺が実際目にしてないからで申人は恩恵を受けた様だ。
でだ、元々精霊はそれぞれの住みかで大人しくそれぞれの人種を見ていたのだが、ある時
別精霊が森を彷徨う人間に救いの手を差し伸べた処、人間が精霊を求めて森へ訪れる様になった。
最初の頃は敬い、感謝の心で訪れたのだが・・・・・・それが欲に駆られ、挙句手元にと精霊を攫う計画までになってしまった・・・・・・その餌食になったのが最初に救いを与えた水の精霊ウンディーネである。
水の精霊があれば人は水を好きに、芳醇に、商売にと欲望の思うが儘に扱った。しかし・・・・・・
それで満足しないのが人間である。このノームが狙われたのが土の精霊故に道の舗装、家の土台等様々の理由で狙われた。ノームは自分が狙われると思った時には森の奥に逃げ込んだ。そこで出会ったのが申人。精霊とは想いがその姿を変える様で、申人からは聖人に見えた様だ。聖人に見えたノームをそれこそ人間が忘れた敬い、感謝を大事にし手厚く扱った。その加護なのか岩山の穴がそれぞれの住居になり、元々が木々の集まりだった所が整地にされ申人はますます聖人様と手厚く扱われた。
「なるほどな・・・・・・でだ?人間・・・・・・俺が思う姿だと?」
そう言うと俺が想う。ゲームに出て来る様なノームが目の前に現れる。
「これがたつ殿が想う姿かの?」
俺は無言で頷く。
「精霊とはこの世界に漂う空気の塊じゃよ。だからワシらにこれと言った姿は無いんじゃよ」
「そうなのか?」
「そうじゃよ」
精霊の話しは解った。戌人を守ってた事はセティアに聞いた方いいか。
「聖人様ありがとう」
「ふぉふぉぉふぉ、たつ殿が想った様にノム爺でもかまわんよ」
「本当に想った事解るんだな」
「ふぉふぉふぉ、それが精霊さね」
「それでセティア、戌人の事聞かせてくれないか?」
「・・・・・・・」
「セティアよ、素直になりなされ。小さいt「わあああああああ~~~!解りました!!」」
よっぽど過去は話されたくないんだろうな・・・・・・・




