え?
一定の距離から近づいて来ない2人
かなり警戒している様だな・・・・・そんな時は物で釣るに限る!
子供ならこれで掛かるはずだ・・・でふゅ♪
「父さん・・・・顔・・・」
いかん!また18禁スマイル(若返りvr)をしてたらしい・・・・反省。
おにぎりを一口頬張り、汁を飲む・・・・やっぱばっちゃの料理は旨い!!!
「アアウマイナ!コンナニウマイノミンナデタベナイト!」
演技力無さ過ぎの棒セリフに苦笑いのりゅう・・・そこで助け舟
「本当に美味しいよ!こっちにおいで」
子供の声が聞こえたからかおずおずと近づいてくる・・・・なんでりゅうの声で・・・
少しジェラってしまったが来たので良しとする・・・うん
シフォンがおにぎりを差し出すと少し警戒気味に受け取った。
恐る恐る口にしてみると2人は・・・・・
『うまΣはぐはぐ!うま~』
やはり美味しい物は万国共通だ、笑顔になるね!てかばっちゃの飯がある意味チートってやつか(笑
鍋も空になたし落ち着いた処で会話を試みる
「でだ、2人はどうしてこっちを伺っていたんだ?」
気の弱そうな犬耳の子が
「え・えっと、あのね食べ物取りに来たらね・・・・無かったの・・・」
「いつも森で取ってるのかい?」
「ん・んとね、僕ら栽培してるの」
「そうなのか?それが無くなってたのかい?」
「う・うん」
誰かに荒らされたのか・・・可愛そうに・・・・
そう思っているともう一人の子が
「それでね、近くに龍神様が居たからもしかして御遣いの方がって」
「ああ、あれな・・・ある意味龍神だけど違うんだ」
「え?」
「ん~そうだな・・・よし!一緒においで」
その子の手を優しく握ってトラックの側に行き触らせてみると
「え?あれ?」
「これは絵?う~ん?似姿と言えばいいのかな?」
「御神体みたいな?」
「ま~・・・うん、そんな物かな?」
「では、あなた様は辰族の方ですか?」
「辰族?」
「はい、龍神様を祀る一族です」
「いや、違うよ」
違うと答えると再びもう一人の子が
「じゃ、じゃ~よ・妖人・・・・」
「それは反対側に鬼が居るからかい?」
「そ・そうです」
「こっちも違うよ。俺は普通の人間」
『に・人間!?』
え?俺人間に見えないの?なんで?
ちょっと詳しく教えてもらおう・・・・うん




