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私の、何でもないが幸せな日常。

作者: 鴨ちゃん

家路につく帰り道

私はその日買った靴を履き

手には携帯と古い靴

そして明日の朝食のパンをぶら下げ、


黄昏時の沈みゆく太陽に染まった空を

携帯のカメラを使い

写真を撮りながら歩いていた、


ふと、あたりの民家から

無邪気に笑う子供の笑い声と

それを満更でもなさそうに優しく叱る

母親と思われる声が聞こえ

私は、あ、これは幸せな家族の声だと思った、

そうして私はその幸せな気持ちに浸りつつ

再び 黄昏時の空を見て写真を撮ると

再び歩き出した。


しばらく歩いて空を見上げると

先程より少しばかり

暖かい色が濃くなっていたように感じる、

それはきっと少しばかり

私の心が暖かくなったかもしれない、


空を見上げつつ歩いていると

何処からか、

チリンチリン、と

季節外れな風鈴の音が聞こえた、


私は少しばかり歩くペースを落とし、

秋になってもぶら下がっている

少しばかりマイペースな風鈴の音に

耳を傾ける事にした、


そして私は自分の夢である

一軒家を買った際には、

是非とも夏になったら

風鈴を飾ろうと思った

そうしてその家で風鈴の音を聞き、

その家で将来共に過ごし誰かと、

風鈴の音を聞き

私が「夏だね」と言いうと

「夏だね」と返ってくるら

そんな些細な幸せを思い浮かべ、


いい気分になった私はその日の空を、

この少しばかり幸せな気持ちとともに写真に収めた。


読んでくださりありがとうございました。

この話が読んでくれた、

あなたの心を少しだけ暖めてくれていたら

幸いです。


それでは二度目になりますが、

読んでいただきありがとうございました。



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