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ボウソウ

息抜きで小説書こうとか、メインの方も十分にかけてないくせに、よく言ったな俺


えらいえらい


はい、まあ冗談は置いといてまず読んでくれてありがとうございます。うん、本当に、ありがとう


なんか、言おうとしたけどなんもなかったは

「スキルイミテイション?」


「ああ、イミテイションは模倣…つまり真似する、同じことをするみたいなことだ。

だからスキルをコピーするってことだ」


「なるほど…、でもそれだったら奪う方が良くない?」


「それも考えたが…、スキルを奪われたらほぼ100%死ぬだろ?ほらこんな世界に無能力者が放り込まれるってこと」


「へぇ〜、君って結構甘いんだね。ハハハっ!」


「甘いとかそういうことじゃなくて同情してやってるんだ」


「ふ〜ん…ま、そういうことにしといてやるよ〜!」


チッこの神様本当にうぜえな…


「おーい、聞こえてるよー!ハハハっ」


「まあいいや、さっさとさっき言ったスキルをくれ」


「今すぐは無理だよ、なんてったって結構チートなスキルをつくるからね!」


「お前神様なら一瞬でつくれよ…」


「うるさいな〜神だってできることとできないことがあるんだよ!その代わりとびっきり最強のやつつくってあげるからね!」


「まあいいや。で、どれぐらいにスキルは発現するんだ?」


「ちょっと待って、ここに人間が長い間存在することは結構危険なことなんだ。

だからもとの世界に戻ってね、詳しい内容は君のシンフォンに送っておくから」


「は?それはどういうこと———


「じゃあそろそろお暇して貰うよ!

ちなみにここにいた時間はほぼ0.0001秒くらいに設定するから!」


「おいっ!話を————


その瞬間、視界が真っ白になって元の世界へと俺は戻った














「おい、今いた奴はなんだ」


「え?なんの事?だ〜れもいなかったよ〜?」


「嘘をつけお前達以外に、生命の反応があった、ここに他の生物を連れてくることは禁忌だぞっ!」


「だ〜か〜ら〜、誰もいなかったってば〜」


「ふんっ、まあいい。最高神様に報告しておく」


「なんて?僕がここに神以外の生物を連れ込んだって?

ハハッ!きっと信じてくれないよ。

そもそも証拠も無いし、僕は最高神様のお気に入り(・・・・・)だからね。ハハハっ!」


「チッ」


—————


「これで無能力の処置の問題は解決だね」


うわっ、びっくりした


本当にさっきのことを一瞬にしたのか…

ていうかなんだよ最後の怪しいなぁ…


「なあ、将貴。これ一体どういうことだ…」


「ああ、きっと本当のことだと思うぞ」


「なっ⁉︎じゃあ本当に殺し合いが起こるってことか⁉︎」


気のせいかな、怯えた表情の中で一瞬だけニヤけたような…


ドゴォォォン!!!


うおっ!なんだ一体!


「ヒャハハハハハ!」


車が吹っ飛び何回転かひっくり返った

やばい、あれは能力者だ!


「殺し合いって事は何でもしていいんだろ?だったらここにいるやつ全員死ねぇー!!!俺は今日、恋人に別れられたんだよー!!」


うっわ、マジないわ。しかも律儀に動機まで話すとか


「おいっ!将貴!とりあえず逃げるぞ!」


「お、おう」


—————


「はあっ、はあっ、」


「ハハハハハハハハハハっ!」


「うわあっ!」


くそっ、逃げられない!

あれから、かれこれ10分くらい逃げ回ってるがまだ追ってきている


「くそっ!このままじゃ、埒があかない!

陽太!二手に分かれるぞ!」


「俺はいいけどお前はいいのかよ!

能力無しじゃあキツイぞ!」


「じゃあお前が引きつけてくれよ!」


「わかった!どこで分かれるんだ!」


「この先に公園があるはずだ!ひとまずそこで分かれるぞ!俺は右!お前は左だ!撒いたら連絡しろっ!」


「了解!」


なんかこのやり取りかっこいいな


とか思ってる場合じゃねえ


陽太が引きつけるとはいったが一応警戒しておくか


「よし、陽太!今だ!」


それを合図に俺は右へと全力で走り

陽太は左へ行く前にプチハリケーンみたいなのをぶつけていった


これで奴は、陽太のところへと……

ところへと…


「ハハハハハハハハハハっ!」


引きつけてねえじゃねえか!

なんだよそれ!


「くそっ!」


とりあえず冷静に対処しよう。


まずは相手の分析か


ん?そういえばシンフォンでステータス確認できるって言ってたけど、それって自分以外でもでき————


バキッ!


「うおおお!」


あぶねー、あいつ道端の木を折って投げてきやがった


まあ、とりあえず今ので相手の大雑把なスキルはわかったな


おそらくあいつのスキルは『念力(テレキネシス)』だろう


最初に車を吹っ飛ばした時、おそらく怪力系か超能力系か予想はしてたしな

しかしさっきの木を手で触れずに折り、投げたとなると必然的に超能力系のほうだろう


まあ、怪力系じゃなかったらいけるか


倒せるかは、わからないがせめて相打ちならいけるかも


直接俺に攻撃を仕掛けないあたり、おそらく人間への直接攻撃は無理なんだろう、ならっ!


「ハハハハハハハハハハ、ハアッ⁉︎」


俺は、全力で相手の方へ(・・・・・)走っていった(・・・・・・)



念力、テレキネシスまたはサイコキネシスとも言う


これらの能力は、日本では超能力者と呼ばれ外国ではサイキッカーと呼ばれている。

この世界にはスキルがあり大量にいるがな。

まあ正直、こんな話はどうでもいい


念力は物理的な接触をしなくても物を動かしたり浮かしたりする能力だ

ならどうすればいい?物理的に攻撃すればいいんだ


このご時世、スキルというものがあり拳の喧嘩はあまりしない。そういうスキルなら話はべつだが


つまりだ、相手が物理的な戦闘になれていないのなら物理的な戦闘に無理矢理持ち込めばいいんだ

もちろん、相手は念力を使えるのでこちらの方が圧倒的不利だ


だが、念力は物理的(・・・・・・)な接触をしな(・・・・・・)くても物を動(・・・・・・)かしたり浮か(・・・・・・)したりする能力だ(・・・・・・・・)

物がなけりゃなんの効果も発揮しない


だから俺はあらかじめ誘導しておいた、何もない、工事現場に

そんな都合のいい場所があるのか、だって?

あるんだよこれが、俺のじいちゃんの工場だだ


子供の頃、俺は遊ぶところが欲しいと祖父に言った。しかし生憎俺の家の近くには公園などの遊園施設がない、遠目のところに公園があるが子供が行くには遠すぎる距離だ


そこで俺のじいちゃんは俺の家のすぐ近くにある工場を進めてくれた、子供が遊ぶので危ないものは全て撤去させてもらい、俺は存分に遊んだ。一年も経ったら使わなくなったが…


なんて都合の良い場所だ


「も、物がないっ!」


あいつの攻撃は主に物を投げつける攻撃だった、だから相当驚いている


さて、問題はここからだ


さっき、物理的な攻撃とかなんとか言ってたが

俺もできないんだよ…、KE☆N☆KAなんて


後半やっぱ、無理あるかなー?


一応、祖父さんの使っていない廃工場を綺麗にしたって、感じの設定なんすけどね


まあ、ご都合主義って事で!よろしく!


あと、勇者な妹となんちゃらかんちゃら息抜きに書いてるからできたらそっちも!ヨロシク!

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