褒められたい、息抜きしていたい
日々、半分に近いぐらい、この『褒められたい、息抜きしていたい』に心奪われているかもしれない。
褒められるために動いていたいけど、のんびりしていたい。
もちろん自己の向上も目的で、かなりは、あるのだ。今の自分では届かない、素直にもっと大好きな自分になりたいのである。その方が可能性が広がるし、世界の彩りも、とても綺麗に変わっていくだろう。
結局は、褒められなくても自分磨きのための行動をして進みたい。ただ、疲れる。その時に『褒められたい、息抜きしてたい』が出てくる。
私が何の消耗もなく、バッチリ元気な状態なら、思った通り休み、行動をすれば、それで困ることもなく、済むだろう。
しかし、数年、数十年生きていると、何かしら疲れている。この、微妙な問題を解決するために、動くか休むか考えることになっている。
そして、自己向上が許すか許さないかの、選択の重しになるんだろう。
終
世の中の、バランスもある。