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すいません、リアルが忙しくて先週更新出来ませんでした。

しばらく忙しいので、2週に1度の更新にさせていただきます。

俺は、海岸と家の間の交通手段を作ることにした。

俺1人ならば、転移すればいいのだが、アリスさん達のパーティーが移動するのには距離がありすぎるし、俺がいないと車で移動できないので不便すぎる。

それに、この家の周辺を俺が開拓し、ヒタム、ムース達が周辺を警戒して見回りしているので、手頃な魔物がいないとルドルフさんの宿で愚痴っていた冒険者が増えてきたって、母さんから聞いたからだ。

移動手段としては、駅馬車だと費用がかかりすぎるし、かなり雇用しないといけなくなると考えられる。

ただでさえアーベルトさんの店や、ルドルフさんの宿に人手が足りていないのに、そちらまで余裕が出来ないと思われるし、この先に盗賊でも出ようものなら、その警備まで必要になると思う。

その事から考えると、列車にするのが良いのではないかと思う。

そのためにはまずは、線路を設置しないといけないが、線路用の鋼材がそこまで大量には準備出来ない。

そこで土を成型して、魔法で固めるという方法にするか考えてみたのだが、何度も往復しているうちに、削れて使用できなくなってしまう可能性が高いし、状態をチェックして定期的に線路のメンテナンスをするのも何か違う気がする。


よく考えると、なにも普通の列車にする必要はないので、車輌が走る場所を確保して、そこの通路だけを走行する車輌を作れば良いのではないかと考えた。まあ、リニアみたいな感じだな。リニアと違うのは、車輪がついているということだけだ。

通路のメンテナンスであれば、ゴーレムでも可能なので、俺の手間も減ると考えられる。

それではまず、ゴーレムを作成して今の道路の横に車輌用の通路を複線に出来るように作らせていく。

ただし、通路の間には、少なくとも8メートル空けている。これは、駅を作るためだ。

魔石に魔力を込めて、ゴーレムを作成した。

木の伐採をし、整地しながら、通路を作っていくので、足ではなく、先頭車輌のような作りにしたが、伐採や採取なども行っていくので、腕もついている。車輌の全体で通路その物を作れるようにイメージし、2体作成した。

通路の作成は、ゴーレムに任せておけば勝手にやってくれるので、俺は、車輌の作成を着手始めた。

基本的に立ち乗りは想定しないでいいと思う。

座席は、クロスシートにしようと思う。

ただ、武器などを持ち込むし、荷物も大きくなるだろうから、座席は大きめに、座席の下にも荷物を置けて、頭上にも荷物置きを作ってる。

基本材質は、木を使用して作成する。

車輪は、鋼材とゴムのタイヤでいくが、空気を入れず、ヒタムと蚕の糸を混合したものを巻き付け、その回りにゴムのタイヤでカバーするのだ。

このヒタムと蚕の混合の糸の衝撃吸収性がすごいのだ。

テレビショッピング並みに、高いところから卵を混合の糸で作った厚み5ミリのクッションに落としても、割れないし、その上から座っても卵が割れなかったのだ。

ドドードリの卵は、現代の鶏の卵よりも少しは固いかもしれないが、このクッションは、さらに刃物で刺したり、切ったりしようとしても簡単には出来なかったのだ。


まあ、タイヤの衝撃吸収性だけでは足りないので、サスペンションは当然実装する。


1車輌に72人は座れるように設計していく。

基本的に、先頭車輌、乗客用の車輌、貨物車輌、後部車輌の4両編成だ。

後部車輌は、折り返す場合の先頭車輌になる。


列車は、全部で10台作成していく。


先頭車輌と後部車輌は、ゴーレムで作成していく。

基本的に、通路の中を走行していくのだから、乗り込んだとしてハンドルはない。これは当然通常の列車と同じである。





とりあえず、1車輌作成終わったので、ゴーレムが作成している通路の確認に向かってみる。

海岸までの道路横に作成されているはずなので、車に乗って確認していく。











しばらく進んで確認していくと、そこにはちょっと信じられない光景になっていた。

通路が、高架橋になっているのだ。

しかも、間の1つ目の駅もあわせて作成されていたのだ。

確かにゴーレムだからと、腕も着けてはいたが、駅も作るように指示した覚えはない、それどころか、高架橋にするように指示したこともない。

しかも、10キロほど離れた場所に作成された駅は、階段も整備され、改札、駅員室、トイレ、待合室、ホームまで完備されていた。


すでにゴーレムは、この先も続いて通路の作成を行っており、姿は黙視では確認できない。

この調子であれば、海岸まで問題なく作成されていくのだろうから、俺は戻って車輌の作成を再開するのであった。

今後とも読んでいただけますとありがたいです。

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