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これだけ読めば大丈夫!ルールとざっくり設定!

当シェアワールドのルール

・最強キャラ、世界そのものの破壊、他作品キャラを殺すのはなし。

仲良くやるための交流企画です。


宵闇プロジェクトとは?


◎ざっくりとした世界観


「空には魔女が箒で高層ビルの間を飛び、地面ではアンドロイド警官がサイボーグ犯罪者を取り押さえ、

路地裏では銃と魔法で撃ち合う……そんな近未来が今だ。

妖怪は外国人並みによく見る存在で、魔法は塾で習えば使えるものになった。

……それでも景気が大して変らねえのはどういうわけだ?

                          ―アフターファイブの退魔師―」

現代伝奇から、サイバーパンク、魔界都市を包括した世界観です。

主に現代から近未来の現実に似た、しかし魔法や妖怪が存在する世界。


「90年代に魔法と異種族の存在が公表され早30年。

科学と魔術のコラボレーションは人類に不可逆の混沌と混乱と、発展をもたらした。

いまや魔法はカルチャースクールで習うモノで、妖怪は外国人並みによく見かける存在となり。

街にはパワードスーツやサイボーグ、ロボットも見られるようになった。

この混沌とした世界において、退魔師や妖怪達は自警団を組織した

これはその退魔師達の戦いと日常の物語」


◎魔法についての設定

「魔法なんてカラテと同じよ。誰でも習えて、誰でもそこそこ強くなれるわ。

でも実際に習ってる人と会うことは少ないでしょ?そういうモノよ。

                              ―土蜘蛛の少女―」

・流派は沢山ある

・技術なので例外はあるが基本誰でもできる

・武術や猟銃のような理解をされている。

(習得すれば強くなるのは皆知ってるが、誰でもやるわけではない、また才能の差も激しい)


◎サイバネについての設定

「いいですよねえ、サイバネってのは。男のロマンですよロケットパンチ。

                              ―火薬狂いの整備士―」

かなりお高いですが、事故などで義手にする場合と組織に入って貰う場合は補助が出ます。

パワードスーツは多種類あります。服のように着るタイプから、乗り込むタイプ、完全にロボットもあります。

精度はかなり良く、拒絶反応が出るのはまれです。


◎人外についての設定

「ハグレか……何かしたのか?何かしたんだったら自首して人間扱いされた方が得だぞ。

何もしてない?わかったわかった、手続きは手伝ってやるよ。

カネ?出世払いで1年待ってやるさ。

                           ―居酒屋でくだを巻く署長―」

存在は法律的にも認められている。

日本での扱いは、法的に人間と見なす手続き、通称「人間宣言」をすれば日本国民と認められ、

戸籍も人権もある。ただし犯罪をすれば捕まるし、納税などの国民の義務も課される。

吸血鬼化などで人から人外になった場合は「人間宣言」の手続きをしなければいけない。

もしこれらの手続きをしなかった場合は、法的には動物や器物として扱われる。

この人権剥奪された者を「人権剥奪者(ハグレ)」と呼ぶ。

また、人間種の事を「ヒトガタ」妖怪種のことを「アヤカシ」と俗語で呼ぶ。

そして、手続きを行えば合法的に人間扱いのまま妖怪化も可能。


◎強さの限度

「……あれは歩く核爆弾か、人間サイズの台風だ。

何が起ったかって?街一個レゴブロックみたいに組み替えられたんだ。

見えてる範囲のすべての命はあいつらのものだったんだよ。

                           ―同窓会の自衛隊員―」


だいたい血界戦線の13王くらいです。

要するに歩く核弾頭くらいの感じです。街一個消し飛ばしたり支配するのはたやすいレベルです。

人の形をしたアーマードコアNEXTといっても良いでしょう。

これが上限で、ここに至る人はだいたい狂気めいた信念と努力が必要、という感じです。



◎組織紹介

「認めよう、君の力を。今この瞬間から君は退魔師だ。

さあ、どこに入る?因習の連合か、血濡れの同盟か。それとも誓約でクラウドソーシングか?

封印騎士だって?そうか……使命の成就を祈っているよ。

                           ―第15次3級退魔師試験官―」


人類側


・「連合」

ユニオンと読みます。

ごく普通の退魔師はだいたいこちらに所属します。

冒険者ギルドのような存在です。

依頼人がユニオンに依頼し、ユニオンがその依頼を退魔師に仲介するという形を取ります。

また、退魔師が依頼を行う際に助言や協力者を雇えるという面もあります。

後述の「同盟」の過激さについて行けなかった者や日本旧来の退魔師により作られました。

「同盟」と「八百万」とは険悪ですが、敵対まではしてません。


・「同盟」

アライアンスと読みます。血の気の多い退魔師の集団です。

基本的に人死にを起こすと殺しにかかってくる、殺人(殺妖怪)をしなければ警察へ引き渡す、という行動をとります。

この組織の退魔師は特に「狩人」と呼ばれています。

「連合」とは個人単位でつきあいのある狩人はわりといますが、「連合」自体からは嫌われています。

「八百万」とは協力関係にあります。


・「八百万」

ヤオヨロズと読みます。自らは人類の仲間であると宣言する妖怪達の互助会です。

ここで手続きを行うことで公的に戸籍や人権を得られます。

もちろん、納税や犯罪を犯さない義務も発生します。

人間社会で一般人として暮らす妖怪はだいたいここに所属しています。

「連合」とは微妙な距離感ですが「同盟」とは比較的友好的です。


・「誓約」

プレッジと読みます。ほぼ連合と変らない穏健的な退魔師のギルドです。

いわゆるクラウドソーシングサイトであり、誓約のサイトを覗けばいつでも依頼が受けられる感じのものです。

主に「この賞金首を倒して!」とか「何日間か人物や施設を防衛して欲しい」といったお使いクエストが受けられます。

「同盟」から離反したものの、「連合」には行きづらい……そんな退魔師の受け口になっています。


・「封印騎士」

フウインキシと読みます。後述する怪物である「深淵」を狩るための組織です。

フルプレートの鎧と大剣で武装し、「深淵」の兆候があれば容赦なく街ごと焼き払う事もためらいません。

ですがこれは彼らが残虐というよりは「世界を守るためには非情にならざるを得ない」というだけです。

堕落してしまった「深淵騎士」から離反して身を粉にして世界を守り続ける高潔な人々です。


人類の敵側


・「百鬼」

ナキリと読みます。人類の敵を自称する妖怪達によるテロリスト組織です。

何かヤバいことがあったらだいたい彼らの仕業です。

また、社会に絶望した人々に誘いをかけて人工的に妖怪にしたりしています。


・「深淵」

シンエンと呼びます。得体の知れない邪神や宇宙人、怪獣などがこれです。

組織と言うよりはわけのわからない化物の総称です。


・「深淵騎士」

元々は深淵を狩る退魔師たちでしたが、逆に魅入られて深淵を玩具にし始めた邪悪なテロリストです。

そのへんの人を浚って解剖したり、生け贄に捧げてみたりする典型的なマッドで邪悪な奴らです。

そして、彼らの特徴として自分では表に出ず、こっそりと殺しを続ける悪癖があります。

彼らは秘密や隠蔽が大好きな卑怯者の集まりなのです。

黒い鎧を好みます。

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