スカートの概念がない世界
パンチラとは神が与えたもうた瞬間のことだ――
主人公、狭山とおるは、そう考えている。
彼の十七年間の人生は、パンチラの為に生きてきた。
しかし、とある出来事から、彼はスカートのない世界へと入ってしまった。
目の前に繰り広げられる、色とりどりのパンツたち。
だが、それはちっとも狭山が心躍る物ではなかった。
パンモロとパンチラは違う――彼は真正の変態だったのだ。
この世界に、パンチラはない……絶望の中、彼は思いつく。
スカートがないならば、スカートを作ればいいじゃないと。
主人公、狭山とおるは、そう考えている。
彼の十七年間の人生は、パンチラの為に生きてきた。
しかし、とある出来事から、彼はスカートのない世界へと入ってしまった。
目の前に繰り広げられる、色とりどりのパンツたち。
だが、それはちっとも狭山が心躍る物ではなかった。
パンモロとパンチラは違う――彼は真正の変態だったのだ。
この世界に、パンチラはない……絶望の中、彼は思いつく。
スカートがないならば、スカートを作ればいいじゃないと。