00-06 序章登場設定まとめ
※未出の設定等もあります。
※登場順を基に関連をまとめて編集。
※事細かに全てでは無くて、メインどころと思うもののみになります。
※設定まとめの為、読み飛ばしても問題ありません。
本日、序章の05(最終)話を投稿しています。最新話リンクから来られた方はご注意下さい。
●勇者召還
世界神によって、上位世界から召還された者。
魔王が暴走(力に溺れたり、力が制御出来なくなった場合)の対抗策で、勇者が召喚される場合もあるが、神器(武器や防具)が神より贈られる場合もある。
伝承では七人の勇者が召還された後、世界が安定するとされている。
本編では上位世界の大和大国から、主人公が召還された。
世界神のやらかしによって難有。
●異世界召還
上位世界とを結ぶ穴を開け、下位世界へと落とす事。その為不可逆で、穴を遡って上位世界へ行く事、つまり元の世界に戻る事は出来ない。
召還された存在は上位世界での存在格を持つ為、そのままでも上位存在となる。
本編の場合は世界神の介入により、上位過ぎる存在として召還された。
●魔王
魔族という、魔石を体内に持つ種族の中から、突然大きな力を得た存在を指す。
持つ大きな力は生まれつきでは無い為、理性を失ったり、その力に溺れて暴走すると、その対処は神器持ちや勇者が必要となる。
●巫女
神託を受ける事が出来る能力(正確には、神力を扱う能力)を持って生まれた存在。
神一柱に対して一人。加えて次代が見習いとして一人存在する。
男の場合は神官となる。
●教会
本編の舞台となる世界最大にして唯一の宗教組織。
全ての神々と精霊を信仰対象とする。
他の宗教は地域的、あるいは種族的なものなので、組織として成立していない。
邪神(実在しない都合の良い存在)を崇める組織や集団以外との対立無し。
○大司教 ━ 巫女・神官
┃ ┗巫女見習い・神官見習い
司教/司祭
┃
準司教/準司祭
┃
牧師/輔祭
●魔道具
魔術刻印を刻んだ道具。魔術刻印とは魔術を発動させた際に一瞬現れる紋様。
●鑑定石
魔道具の一つで、対象の情報を示す物。
人用や道具用等、用途別に複数種類ある。
●アイテムランク
品質や性能により付けられるもので低質級、通常級、高質級、特質級、稀少級、伝説級、神器級の七ランクに分けられる。
●教会戦力
教会の私兵という扱い。
国家(あるいは貴族)所属の騎士と違い、忠誠は神に誓う。
対魔物や賊等、国家の枠組みに関わらず、不特定な人達の為に動く。
枢機卿をトップとするが、絶対的な上下関係では無い。
◇大司教
┗枢機卿
┗神殿騎士団:教会の中枢施設や主要人物の守護を担う。
┃ 鎧の上から白いマントやローブを装備。
┣教会騎士団:教会外で動く。主に担うのは人の守護。
┗教会兵団:騎士とは異なり、有事の際等に教会の兵力として動く。
●侍祭
勇者召還が成された場合、その時の世界神の巫女や神官がなる。
その勇者に仕え、フォローする役回り。
神は関係無く、教会で決めた役職ではあるが、侍祭となると教会からは離れる。