01-16 第一章登場設定まとめ/前半部
※本日分の本編投稿も行っています。
この「設定まとめ」は読み飛ばしOKです。
文字数的に多い為、章前半迄の分をまとめました。
※未出の設定等もあります。
※登場順を基に関連をまとめて編集。
※事細かに全てでは無くて、メインどころと思うもののみになります。
●時間
一刻:約二時間(一刻がこの世界の基本単位)
一鐘:二刻(四時間毎に鳴らされる鐘の音による単位)
一の鐘:五時頃(起床時間の合図)
二の鐘:九時頃(店とかの始業時間合図)
三の鐘:十三時頃(昼時の合図)
四の鐘:十七時頃(店とかの終業時間合図)
五の鐘:二十一時頃(寝る時間の合図)
一日:十三刻(二十六時間)
一月:百三十五日
一年:四月(五百四十一日)
暖季、暑季、涼季、寒季の四季。
年始めの一日はどの季節にも入らず、人はこの日に一つ年を数える。
●ステータスカード
初めて人用の鑑定石で鑑定を行った時に出来る、鑑定した人物のステータスが表示されるカード。
一人が複数作る事は出来ない(紛失消滅での再発行は可能)。
本人以外が持つと、カードが赤く染まる。
●伝承の書
世界の記憶にアクセスして、情報を引き出せる魔道具。
使う種族(個々の存在の格)によって、得られる情報が制限される。
●世界の記憶
過去から現在まで、全ての情報が蓄積される場所。
伝承の書や、鑑定石等の情報源でもある。
●魔術
法則に則っていれば、魔力によって周辺魔素を反応させ、効果が発動する為の術。
発動者の想定したイメージが理の範囲内であり、魔力量が足りていれば魔術として発動する。
イメージを固める為に詠唱を行うが、発動に十分であれば詠唱短縮や詠唱破棄も可能。
○魔術を扱えるものの名称
中級魔術が二つ以上扱えると“魔術師”
上級魔術が一つでも扱えれば“魔導師”
初級魔術 = 単一対象への発動(単体魔術)
中級魔術 = 複数対象への発動(範囲魔術)
上級魔術 = 複数対象への高為力発動(戦術魔術)
神級魔術 = 広範囲への高威力発動(戦略魔術)
魔術の威力等は込めた魔力に依る為、魔術の級訳条件には含まれない。
●魔法
魔素や魔力の働き、影響についての法則。
魔素を基として世界の全ての構成物(生き物含)が出来上がっているこの世界の、理の範囲内に則っていれば、その結果が生じる。
◇魔術と魔法の違い◇
魔術は術者の意識や意図に影響された魔力が、世界の理に則って限定的に、その意識や意図を果たす。
対して魔法は、魔力によって周囲の魔素に伝える事で、世界の理(法則)に当て嵌めて結果を生じさせる。
魔術はあくまでも魔力によって、疑似的に理の実現させるだけだが、魔法は法則に則った結果を生じさせる為、発動と同時に結果に至る。
●魔素
全ての根源であり、全てのエネルギーでもある。
世界の全てに満ちている。
死や苦しみ等の負のエネルギーに変質した魔素は瘴魔素となり、大地に沈んで魔脈として集まり流れ、魔素溜まりと呼ばれる瘴魔素濃度の高い場所で地上に吹き出す。
魔素溜まりでは濃い瘴魔素の影響で、獣が魔物に変質したり、魔物が生まれたり、迷宮が発生する。
聖地や神域と呼ばれる地では、魔素(瘴魔素に対して正魔素とも呼ばれる)が吹き出す魔素泉が在る。
●魔力
人や獣が魔素を取り込み、生命エネルギー等として利用する為に変質させたもの。
魔力は体内で循環し、内包量を超えると体外に排出されて魔素へと還元される。
魔物は瘴魔素を取り込みエネルギーとする。
斃された生き物が持つ内包魔力(魔石蓄積分は別)は、斃した存在の固有魔力波長に引かれて、斃した存在の体内に入り、その存在の魔力へと変質される。変質時の影響で、その存在の内包魔力量が引き上げられる。
斃した際の体内魔力分配は、斃すまでに与えたダメージ量に依るとされている。
●魔力波
魔素が体内で魔力に変質される際に加わる波長の事。
波長は種族毎、個体毎に異なる。
種族固有の波長と、個体固有の波長が合わさった波長が、その個体の魔力波となる為、個体毎に一つとして同じ波長は存在せず、固有魔力波長とも呼ばれる。
この魔力波がある為、魔力に依るものは対象を違える事が無い。
気配察知等は、匂いや音に加え、この魔力波を感じ取って認識する場合が多い。
●名称
様々な呼び名や名称等は、より多くの認識下にあるものが正式なものとして、世界の記憶に刻まれる。
神や魔物といった区別や種族名称、ランク等の区分名称等々、その殆どは意思を持ち数の多い人の決めた枠組みに依るものが多い。
●錬金術
正式には魔術の一つ。
物質の変質(融合や分解、形成等)を成して、術を終えても対象が残る事から魔術とは別に扱われている。
周辺魔素から物質そのものを構築させる事も可能(見た目で言えば、無から有の生成)だが、必要魔力量を大量に必要とする。
●魔力凝固体
魔力が集約して物質化したもので、魔力蓄積物質とも呼ばれる。
○魔石:魔物や魔族の体内で、魔力が凝固蓄積されて出来る物。
○魔晶:魔素濃度の濃い場所で、魔力が凝固蓄積されて出来る物。
○魔宝:高位魔族の体内や、稀に魔素濃度の濃い場所で出来る物。
○魔玉:魔王の体内や迷宮の核として出来る物。
○竜珠:竜種版魔力である竜力が凝固蓄積して出来る物。
○霊珠:精霊版魔力である霊力が凝固蓄積して出来る物。
○神珠:神族版魔力である神力が凝固蓄積して出来る物。
●通貨
青銅貨、黒鉄貨、銀貨、金貨、白金貨が流通。ほとんどの国と地域で共通。
各硬貨は迷宮にて産出される。
各通貨は百枚で上の硬貨と同価値(青銅貨百枚で黒鉄貨一枚)。
その下の、賤貨を独自に発行している国もある。
●貴族(爵位)
○上級貴族
大公:当代国主に次いで継承権を持っていた者が就く。
属国の国主が就く場合も有。
公爵:通常貴族位で最上位。
侯爵:辺境伯爵位を置く国では、通常同位格扱い。
伯爵:地方領地を治める主格爵位。
○下級貴族
子爵:親貴族から任され、分割した地方領地の代官を担う事が多い。
上級貴族の後嗣は、この爵位を与えられる。
男爵:町や村といった固有地の管理を担う事が多い。
○当代貴族(一代限りの貴族)
準男爵:貴族予備軍、順番待ち貴族とも呼ばれる。名誉爵位扱い。
士爵:騎士になると騎士爵、文士になると文士爵が与えられる。
○準男爵以外の名誉貴族
各爵位の前に名誉が付く(例、名誉伯爵)。
実績により与えられる爵位の為、扱いは状況や国によって異なる。
●奴隷
一般奴隷と犯罪奴隷に分けられる。
一般奴隷は借金奴隷とも呼ばれ、身売りや借金の形で堕ちる立場。
売値分を買い主に払う事で、自分の身を買い戻し可能。
犯罪奴隷は犯罪者や、戦争での捕虜が墜とされる立場。
その罪分の労務を終えれば奴隷から解放される。
金額や罪の重さによって、一等級から三等級に分かれる。
奴隷の扱いは基本的に、奴隷ギルドの規約に基づく。
奴隷狩り等で不当に奴隷にされる違法奴隷も存在する。
●平民
領民とも呼ばれる。国に属する立場の民。
平民とは、国単位での一般民に対する呼称。
領民とは、領地単位での一般民に対する呼称。
●自由民
何処の国にも属さない立場。
探索者や傭兵、教会所属者に多い立場。
●流民
属する国から離れ、立場を持たない一般民を指す。
●探索者ギルド
探索者は、魔物の領域や迷宮の情報を得る行動を取る為、そう呼ばれる。
活動範囲の性質により、対魔物戦闘経験を多く持つ。
十才から仮登録、十五才から本登録が可能。
迷宮への立ち入りは、基本的に探索者に限定される。
●収納
○無間袋
特定の木箱と繋がっている革を、袋風に纏めている物。
革のサイズ迄が限界サイズ。
木箱との距離は関係無いが、木箱が一杯になればそれ以上入れられない。
○無限箱
倉庫等の特定空間と繋がっている木箱。
木箱に入る分のサイズが限界サイズで、それより大きい物は扱えない。
倉庫に入れても手前が一杯になれば、奥が空いていてもそれ以上は入れられない。
○疑似空間収納
見た目は皮袋といった伝説級魔道具。
疑似空間を収納場所と出来、その空間サイズは使用者の魔力内包量に依る。
魔力量が百あれば、倉庫一件分程度の容量となる。
疑似空間に余裕が有れば、皮袋の口のサイズ以上の大きさでも出し入れ可能。
疑似空間内は、ほぼ時間が停止した状態。
迷宮から年に一つ出るかどうか程度の貴重品。
○収納空間
個々の存在枠の内、未使用余剰分を収納に利用するもの。
自分の存在の延長である為、イメージに依り様々な使い方が可能。
視覚等の感覚が届く範囲であれば触れなくても、複数を一気に出し入れ可能。
神聖種で使用可能となる能力。
実際には余剰枠は拡張空間で、用途を絞ると収納空間。そこを認識する能力が自己管理になる。
●傭兵ギルド
戦争への出兵や、道中の護衛、農地等の護衛を請け負う。
その性質から主に、領主や商人からの依頼が多い。
多くがチーム(四十九人迄)以上で組んだ傭兵団で動く。
対人が得意ではあるが、その性質から対魔物もそれなりに行う。
●五大ギルド
探索者ギルド、傭兵ギルド、商人ギルド、職人ギルド、奴隷ギルドの事。
世界規模で展開し、原則として何処の国にも属さない。
●大氾濫
迷宮内の魔物が溢れ出す現象。
ダンジョン内の魔物が討伐されない等で、一定密度を超えた時に溢れるとされる。
溢れた魔物には上位の魔物も混ざる為、危険性が高い。
●大発生
支配種等に率いられ、群れとなって村や町に襲いかかる現象。
通常とは異なる大規模な群れとなる為、危険性が高い。
●迷宮
ラビリンスとダンジョンがある。
どちらも瘴魔素(魔素溜まり)により発生する。
ラビリンスは鉱山や廃墟、遺跡等の人工物が瘴魔素の影響で変質発生する。
元になった場所によって特徴が出る。
ダンジョンは濃い瘴魔素によってダンジョン核が出来て発生する。
ダンジョンは天に向かう塔型と、地に向かう洞型がある。
迷宮内にはコアが取り込んだ瘴魔素をエネルギーに、魔物が生み出される。
迷宮内の魔物は魔素体で、斃すと瘴魔素に戻り迷宮に吸収される。




