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第7話(目の泉にて)


 一体誰なの!? 私の後ろで私を押さえこんでいる奴……!

 なすすべもなく捕まったまま、少し時が経つ。

 さっきまで立ちこめていた白い煙が段々と薄くなって消えていった。すると村人たちの姿が見えてくる。

 セナも楓ちゃんも……皆 倒れて眠っていた。

 スモークで見えなかった……一体何、これは?

 私の口と手を押さえていた相手の手が緩んだ。振り返ってみる。

 そこに居たのは、黒い布を全身に纏った人。見える部分は、足の先と、顔の目の部分のみ。

「あ、あなたは……」

「何よ、まだわかんない?」

と、その人は纏っていた黒い布を脱いだ。意外な人物が現れた。


「マフィア!」


 指をさして叫んだ。口をあんぐりさせて、ギョッとして見る。

 紛れもない、ノイゼ村で別れた七神の一人、マフィア。その人だったのだ!

「な、何でココに……?」

「良かった、間に合って。今、皆には眠ってもらっているの。“雲雀(ひばり)”でね」

「“雲雀”……?」

「私の技の一つなの。一定時間、眠らすだけ」

 ああそうか。マフィアが……セナの“鎌鼬(かまいたち)”みたいに、自分の技で助けてくれたんだ。それで私が一緒に眠ってしまわないように、私の口を塞いで……。なるほどね。マフィアは黒い布で顔半分を覆っていたし、眠らずに済んだわけか。いきなりで、びっくりしちゃった。

「あなたたちが行ってしまった後、ミキータやマザーが『行きなさい』って言ってくれたの。自分達で店は守れるからって……だから決心して、追いかけてきたんだけど……」

 ミキータやマザーが……。

「……これは一体、何事なの?」

と、マフィアは周囲を見渡して言った。セナや楓ちゃん、村人達が倒れている。

「たぶん……あのレイの側に居た、女の人の術か何かだと思う」

と、私はマフィアに事情を詳しく説明した。レイが来て、村人達を斬殺した事。できる限り詳しく。マフィアは、それを一つ一つ飲み込んでいった。

「なるほど……“邪尾刀”ね……。厄介な物を作り出したわね、奴ら。でも、どうして そんな刀で四神鏡の あるなしが わかるのかしら」

「さあ……そこまでは。とにかく、手当てで手も頭の中も いっぱい いっぱいだったし」

「ふーむ。さて、どうしたものか……」

とマフィアは懸命に考え込む。

 あのレイの側に居た女の人……『今夜は月が綺麗よ、救世主』と言い残した。一体どういう意味だろうと思ってはいたけど、きっとこの事だったんだ。

 皆を操って、私を殺そうとして……たぶん、そういう事だ。

 あ、ちょっと待って?

『今夜は月が綺麗よ』……?

 そうよ、さっきは月が出ていなかった。月が出た途端に皆が変わっちゃったんだもの!

 という事は、月が出ていない間は大丈夫って事なんじゃ。

 今は月がキラキラと輝いて出ているけれど、皆は眠っている。マフィアの技の方が強力のようね。

「そうね……それしかないかも」

と、マフィアが一人で何事か呟いた。

「何?」

「“目の泉”へ行きましょう。あそこの水は、どんな病も たちまち治ると言われているの。病……とは少し違うかも、だけど。もしかしたら……」

「へえ、そうなんだ。ちょうどいいじゃん! 始めから そこに行くつもりだったんだから。さっそく行こうよ!」

「ええ……そうね。でも、本当に効くのかしら……ただの噂だし……。“雲雀”の効力は、あと24時間くらいだけど、きれた途端にまた、襲いかかってくるのかしら」

「いいじゃん、とにかく行こう! 何もしないよりは ずっといいよ。ダメだったらダメで、また その時に考えよ!」

と、脳天気な私を見てマフィアは少し笑っていた。呆れたように。

「これはカケね」

 マフィアはウィンクした。



 村人達をこのまま、ぬかるんだ地面の上に放ったらかしにするわけにもいかないので、とりあえず皆を元居た大きな建物へと運んだ。

 セナを寝かせた後、寝顔を見て呟いた。

「……行ってくるから。絶対助けてみせるから」

 ふいに涙が こみ上げてくるのを我慢して、その場から離れた。

 実はさっき、セナに首を絞められそうになった時……このまま死んでもいいかな、なんて一瞬思ったんだ。セナは優しいけど、もしかしたら厄介者だって思っているのかもしれない。足を引っ張るくらいなら いっそ……と思った。

 でも次に、セナが言った事を思い出した。この村の人達に捕まった時、牢屋で。


『俺らには する事があるんだ。どうしても俺らを処刑なんかするって言うんなら……俺は黙っちゃいねえぞ』


って。正真正銘、本気で言ってくれた。それが嬉しかった。

 する事……私が救世主かどうか、確かめる事。レイの野望を阻止する事。

 それが、私の今の する事なんだ。

 だから、こんな事で負けてらんない。私は進む人間になるんだ。

 決意新たに歩く足。迷いなんて無かった。




 目の泉まで徒歩だったが気持ちの焦りもあったし、だいぶ予想より早く着けた。

“無人の砂漠”を走り、途中 砂に足をとられながらも何とか走った。

 何か、走ってばっかり。でも、疲れなんて気にならなかった。だって事が事だから、さ。

「あれよ、勇気。光ってる」

とマフィアが指した方を見ると、こんな砂漠に ぽっかりと泉が あったのだ。下から水が湧き出ているんでしょうけど……にしたって、奇妙な光景ね。草とかは一本も生えていないのに。

 月の光に照らされて輝く泉、これがマザーの言ってた“目の泉”だ。

「白虎が封印された……って、この底に沈んででもいるのかなぁ」

と、地に手をついて上から かがんで泉を見た。その時。

「!」

 水面には私の顔ではなく、全く違う、長い髪の女の人の顔が映った。

「お化けぇ!」

 私は驚き慌てふためいて、後ろ向きに這うように逃げた。するとどうだろう。泉の水面が輝き出し、ブクブクと音を立てた。そして私とマフィアが あんぐりとそれを見ていると、何と泉から さっき映っていた髪の長い女の人がユルリと出現したのだ。

 一体、どうやって立っているのか? ……いや、立っているって問題じゃない。人間の姿をしているけど、この人は幽霊だ。……たぶん。

 美人で、長いストレートの髪が腰まであり、上で ちょこんと髪飾りをつけている。白い着物を着ている。肌は青白い。そして気の強そうな瞳で真っ直ぐ私を見た。


「救世主よ、初めまして」


と、口を開いた。


「ココに来た事を歓迎する。我が名は氷上(ひかみ)。500年前、白虎をココへ封印した者である」


「あなたが!」

 私は少し近づいてよく見た。確かに幽霊のようだけれど……あまり怖くなくなった。だって私に はっきりと語りかけてるんだもの。その存在感は すごい。

「ココには元々、泉など無かった。私が封印した後、勝手に湧いた泉だ。……私がこの地を封印の場としたのは、人気(ひとけ)が少ないからだった」

 白虎を封印した500年前の救世主……か。私と同じように、違う世界から来たという事ね。もしかしたら、私と同じ世界から来た人なのかも。ひょっとしたら、私の世界の昔の人かなぁ?

 しかし私の疑問など よそに、氷上は淡々と語る口を止めなかった。

「見えないが、泉の奥底に石碑がある。ちょうど泉が隠しているから封印を解く法など簡単には わからないだろうが……今、四神獣の一つ、青龍を復活させようとしている者がいる。青龍の封印の場所は、ココよりずっと東のベルト大陸よりも もう少し東へ行った、小さな島だ。無人島で、霧が深く、入った者は2度と帰って来られないという」

 おおお……! 何て親切な人!? 大ヒントを教えてもらっちゃったぁ。

「その島の名前は?」

「名は無い。誰も普通の人間は行った事も無い。千年ほど前に私と同じように救世主が来て封印したはずだが。詳しい事は私は知らぬ。だが……あの方なら知っておられるはずだ」

「あの方?」

「この世界全体を管理している、天神(あまがみ)殿だ。私も あの方に聞いたのだ。救世主よ、七神を集めたら、天神の居る神殿へ赴け。そして青龍の封印方法を学び、実行せよ。今の お前の使命だ。いや……きっと、天神からの使いが そのうちやって来るはずだ。とにかく、今は七神を集める事。それが先決だ」

 七神……七人の精霊の神。セナとマフィアの他に、あと五人だ。それが世界の何処かに居る……。

「でも……私が七神の残り五人を捜すよりも先に、レイ……達が探している四神鏡を集めてしまったら……」

 青龍が復活。そしたら何が、どうなるの?

「……救世主。お前はまだ この世界の事が よくわかっていないらしいな」

「だってノーヒントで こっちの世界に来ちゃったし」

 ゲームじゃ、説明書やオープニングといった、ちゃんと先に筋書きがあったりするのに。何かこう、プロローグみたいなのがあってさぁ……魔王の復活! この世は暗黒の世になってしまっていた。しかしその時、剣と盾を持った少年が魔王を倒すために立ち上がる! 少年は父親の形見であるムーンストーンを持って冒険へ。ムーンストーンから産み出た妖精に導かれ、少年は仲間と共に大陸を……。

 ……おっと いけない。何か別のストーリーを作っちゃっていた。

 つまり……冒険には、ちゃんとした理由があるって事よ。この話の場合、魔王が復活して世の中が暗黒の世界になっちゃったから少年は勇者を目指して旅立つんだもんね。

 なのに私の場合は どうよ? いっきなり こっちに来てさぁ。七神だとか四神鏡だとか青龍だとか……訳わかんないもん。まるで夢の中みたいじゃないの。

「ゲーム感覚でいてもらうのは困る」

と、氷上は変えない表情で また話し出した。結構しゃべるわね。幽霊もどきなのに。

「この世界は、お前の居た世界とは異なる、お前にとって『異世界』だ。いきなりで ついていけないかもしれないが、でも ココでも元の世界と同じ、人は傷つき、悲しみ、苦しんでいる。そして恐ろしいのが、四神獣……もとい『青龍の復活』なのだ」

「どうなるの?」

と、ゴクリと唾を飲み込む。

「青龍の復活の波動は、この世界全体を包み込み、おとなしい魔物は凶暴化し、人間の人格さえもそれに変えてしまう」

「え……?」

「青龍だけではない。四神獣の復活の際は皆そうなる。魔物も人間も互いを攻撃し合うようになり、死んでいった者達を喰い合い、結局 最後は世界上の者 全てが滅ぶ。四神獣の復活とは即ち、世界滅亡を意味する。それを阻止すべく復活の兆しが見えた時、救世主が呼ばれるのだ」

 救世主の意味……こうして改めて聞くと、私自身プレッシャーを受ける。

「レイが青龍を復活させようとしている……だから復活する前に、私が呼ばれたんだ」

 四神獣の復活は世界の滅亡。過去の氷上のような救世主達は立派に封印という仕事を成し遂げたのだ。だから今この世界は存続している。

 なのに私は……。

「本当に、救世主なんでしょうか」

 実感が無い。

 だから聞いてみた。氷上は、一瞬の沈黙を置いて言った。

「そうだ。伝説の通りだ。この世に四神獣 蘇るとき、千年に一度 救世主 ここに来たれり。光の中より出で来て七人の精霊の力使ひて これを封印す。精霊の力とは即ち転生されし七神鏡。これを集め救世主、光へと導かれたり。……まだ続くが、伝説に一寸の狂いも無い。……お前は正真正銘、青龍封印に呼ばれた救世主だ」

 緊張が少し緩んだ。

 私は れっきとした救世主……『仮』なんかじゃないんだ。

「……わかったわ。七神を集めて、天神っていう人の所に行く。それが今の私に出来る事なのね?」

と、自分に確かめているかのように氷上を見た。

「ああ。そうだ。絶対に復活を食い止めてくれ。それが私の願いだ。私に言える事は全部話したつもりだ。健闘を祈る」

と言いながら、少しずつだが姿が薄くなっていった。なので私は慌てて最後に聞いた。

「あなたも違う世界から来たんですよね? 白虎を封印して……そして元の世界へ帰ったんですか!?」

 果たして帰れるのかどうか。最も、今は帰る気分には なれないのだけれど。

 しかし氷上の姿は答えを言わずに、元の泉へと戻ってしまった。

 一瞬、冷静だった氷上の表情が悲しげになったようなのが……気になった。



「“雲雀”の効力が きれるまでには、何とか帰れそうね」

と、マフィアは言った。

「でも、効力が きれた時にもう一度その技を かけちゃいけないの?」

 ふと思った。

 そうだ。そうすれば効力が きれても安心。また、かけ直せばいいだけだ。

「そうはいかないのよ。一回“雲雀”を かけられた人間は、そうね……最初2・3日は免疫のせいで かからなくなってしまうの。連続して かける事は できないのよ。しかも、そう何回も かかっていくとね、免疫はどんどん強くできてしまって、最初は2・3日だった期間が一週間、一ヶ月、半年、一生……って、かかりにくくなっちゃうのね」

 ふうむ……そういうもんなのか。

「だいたい、私あまり技を使いたくないのよね」

「え? 何で?」

「精霊だって、意思を持っているのよ。力を使うという事は、精霊の力を借りるって事。私、精霊の力ばかりに頼りたくないのよね」

と少し申し訳なさそうな顔になった。

 マフィアって……強いなって心底思った。普通、そんな事はあんまり思わないよ。私から見たら、すごくうらやましいのに。私に そういう特殊な力が あったら、どんどん使っちゃうのに。

 あ、実は今、早歩きで砂漠を歩いている。でなきゃ、こんな おしゃべりなんてできるわけがない。さっき少し速く走って、バテた所で走りから歩きになった。“雲雀”の効力は あと13時間弱。大丈夫、後で走れば十分間に合う距離だ。

 さっき汲んできた このビンの中の水を皆に飲ませれば、きっと正気に戻る。

 もし戻らなかったら?

 …………どうしよう。月が出たら、また襲われちゃう?

 ああ、本当に私って脳天気! 考えなし!

 マフィアの言ってた通り、これはカケだっ……。

 ……なんて考えていると、砂漠は終わって普通の草道に出た。村まで、もう少し。

 空にはもう朝日が とうに出て、地面が温まり出していた。



 徹夜で走って、体力は限界だった。でも、バテてらんない。

 ビンの水を2つに分け、マフィアと私で それぞれ村人達に水を飲ませた。何十人も居るし、結構 大変。パンパンになった足をヨイショと動かす。

 その作業を何度も繰り返しているうち、やっと最後の一人に飲ませた、その後。

 村人たちは目を覚ましていった。

「ココは……?」

「俺ら、どうしたんだっけ?」

という声が、あちこちで起こる。

 どうやら、泉の水が効いたようで。村人達も、セナも、楓ちゃんも、目を覚ました。様子を見ていても、正気に戻っている。

「あれ……? 俺……」

と、ボケた顔をしたセナに、私は飛んで抱きついた。

「セナ! 良かったぁっ!」

 セナは「はぁ?」という感じで、疑問符が頭の上に いっぱい付いていた。

 カケは見事に私の勝ちってか? はっはっはっ。

 んー、すごい威力! “目の泉”の水の力!

 何と何と、レイに斬られた傷も、通常の倍ぐらいの速さで治りかかったのだ!

 もう絶対 大丈夫でしょう!

 感激! 歓喜!

 嬉しさいっぱいでマフィアを振り返ると、マフィアもニッコリ笑って嬉しそうにしていた。



 私達は昨日の村人達の態度とは うって変わり、無罪放免。村人達に次々に お礼を言われ、めちゃめちゃ歓迎されまくった。

 しかも何と、滞在費をタダにしてくれるって!

 わーい。

 英雄きどりだぁっ!

 そうよねぇ、村人達の方から見たら、私たちは命の恩人よね。死にかけた所を水の力で救っちゃったんだし。ただの偶然じゃん、って言われたら終いだけど……。

 私とセナ、マフィアは、有難く昼食を ご馳走になる事になった。村一番の(とはいっても小さい村なんだけど)食堂『幸福亭』へ入り、カウンターへ横一列に並んだ。

「お、救世主様ご一行じゃねえか。どんどん食ってくんな。体力つけねえとな!」

とカウンターの前で、この店の主人らしき おじさんが水を持ってきてくれた。

 今の時間は忙しいのに、私たちだけ特別扱いだったようだ。

「わーい。いただきまーす!」

と、この店の名物料理(想像に お任せ)を頂く。もう、ほっぺたが落ちそうなほど おいしかった。おかげで眠気も吹っ飛びそう。

 せっかく料理が おいしいというのに。マフィアもセナも あまり箸が進んでいない。時々ぼーっとしている。特にセナだ。左ヒジをついて、箸の先をジッと見つめて考え込んでいた。

 そうか……。

 きっとレイの事を考えているんだ。

 レイのした事……レイの考えてる事……。

 忘れられない あの光景。……そうよね、あんなの見た後、こんなに もりもり食事している神経ってズ太い。脳天気とか、のんきとか、言ってらんないんじゃないの?

 きっと私、さっきの事は全部 夢だーなんて心の何処かで思い込んじゃってるんだわ。『ゲーム感覚で いてもらうのは困る』……氷上に言われたばかりじゃないの。

 私は箸を置いた。

 すると それを きっかけのようにして、マフィアがセナに詰め寄った。


「……話してもらいましょうか。そろそろ。 あ ん た と レ イ の 事 を 」


 瞬間、私はドキリとしたが、セナは もっとドキリとしたようだった。少し動揺していた。

 セナとレイの事……あまり触れないでいた事だ。2人は旧友らしいという事が わかった時点で聞きたかったけど、聞かないでいた。

「敵の事は よく知っておかないとね。これから色々と衝突していくでしょうし。知っている事、全部 話して。でないと、私も勇気もロクに戦えない」

 きつい口調でマフィアは言った。セナは、ふう、とため息をついた後、顔を上げて(くう)を見た。目は、何処か遠く天井の向こうを見ているかの如く。


「俺は昔――……監獄に居たんだ」

 レイの事はイコール自分の過去の事も話す羽目になる。セナは今その時が来たんだと思ったらしい。

 重々しい口どりで、レイと自分の事を話し始めた。



《第8話へ続く》





【あとがき】

 移動時間って、加減を考えるのが非常に難しい……。いっそワープしちゃえよと何度ツッコんだ事か……。


※ブログ第7話(挿絵入り)

 http://ayumanjyuu.blog116.fc2.com/blog-entry-40.html


 ありがとうございました。



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