表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/61

第34話(神)


「救世主……? あの伝説の……?」

 ミヤーリさんは玄関で兵の男と しゃべっていた。そこで、今の言葉。私は身を乗り出しそうに なりながら、ココに居る事が兵にバレないように物陰に隠れて聞く。

「そうです。あの“七神創話伝”に出てくる、ね。そこで、密告が ありまして。どうやら この大陸に やって来たらしいのです」

「まあ……」

という2人の会話を、私はギクギクしながら聞いていた。

(密告ですってぇ……!? まあ いいや。それより救世主と この村と何か関係でも あるのかしら?)

 私の考えを よそに、2人は話を続ける。

「それは わかりましたけれど。でも そんなに慌てて いらっしゃって、何か都合が悪いのかしら?」

「ええ。リメイラ教というのは、ご存知ですね」

 兵の男の問いに、ミヤーリさんは普通に答えていく。

「はい、知っています。私は教徒では ありませんけれど。でもタルナ民族には たくさん居るそうですわ。でも、それが何か?」

「リメイラ教というのは、神をたて、信仰する宗教です。そのため、南ラシーヌ国王はリメイラ教を廃そうとしていました」


 少しの間を置いて考え、ミヤーリさんは やがて わかった顔をした。

「絶対王政の この国では、それが邪魔だ、と……?」

 そう声に漏らすと、兵の男は頷いた。

「そうです。この国の神は国王です。ですから、それに従わないリメイラ教は王に とって邪魔な存在なのです」

「何て……」

 ミヤーリさんは後の言葉を心の内に しまい込んだ。

「リメイラ教の神は天地創造の神、“七神創話伝”に出てくる、天神。つまり、天神に導かれ降り立つ救世主とは、王の敵という事です。お理解(わか)り頂けましたか」

 ミヤーリさんは無言で頷く。兵の男は さらに続けて言う。

「国王は気に入らないながらも、弾圧とまでは行きませんでした。ですが、救世主が現れ、しかも この国に来た、という事で。そうも言っていられなくなりました」

「禁止令を?」

「はい。国中に。他の似たような宗派も、全て徹底的に。ですから、あなたも充分に注意して下さい」

「ええ。わかりましたわ。充分 気をつけます」

「くれぐれも、救世主を見つけたら 我々に すぐ……抵抗するなら、殺しても構いません。それでは」


 ……。


 兵の男は言うだけ言うと、去って行った。

 私は その場に へたり込んだ。

 無理も ないわよ。


 ――抵抗するなら、殺しても構わない――


 そんな言葉を間近で聞いてしまったなら。


 救世主は この国の敵?

 邪魔な存在? 弾圧ですって?

 それが全て本当なら。

 私達……


 やばい。




 宿に帰った頃には、陽は沈みかけていた。部屋に入ると、皆が揃っていた。

「やっと帰ってきたあ。何処 行ったのかと思っちゃったよ、お姉ちゃん! そろそろ皿洗いの時間だよ〜」

と、いつも通りに元気なメノウちゃんが はしゃぎながら私に飛びついた。

 横に居たマフィアが私を見るなり驚いた。

「どうしたの? 顔が真っ青。しかも そんなに息を切らして。何処 行ってたの?」

 心配そうに顔を覗く。

 そこで、私はミヤーリさんの家で聞いた事を全部 話した。セナやカイトも寄って来て、私の話を聞いた。すると皆 素っ頓狂というか「えええええっ!?」と声を上げた。場は一気にパニックに なり、好き勝手に悲鳴を上げる。

「それ、まずいじゃんか!」

「マジかよ、嘘だろ!?」

「で、でもでも! 私達 普通の人と変わらないし……」

「若い奴らが固まって、しかも子供連れで。旅してますって言って信じてもらえるか? 調べられた挙句、絶対にバレるね。勇気の持ち物だって怪しいし」

と、カイトは私を見た。

 そんな事 言われたってぇ!

「こうなったら夜逃げか」

「ダメよ。余計に怪しまれる」

「とりあえず こんなトコ、早く出ようぜ」

と、最後にセナがキリをつけた。

 突然の『救世主危機』に、皆も私も顔を青ざめる。

 ああ天神様! どうか私達を護って……!



 朝早く。本当に朝早く、出発した。辺りはシンと夜と同じく静かに、佇んでいる。私達はコッソリ、港町を後にした。

 昨日 私が通った一本道を歩く。人の行き交いは ない。

 そして、今日中に この国を出るはずだった――が。そうも いかない事になってしまうのだった。


 一本道を歩き続けて、2時間足らず。

 陽も姿を見せ、朝になった。

 村の入り口に近づいた所に、とある親子が居た。

 遠かったし草がボウボウに生えていて邪魔をしていたから何をしているのかが わからない。でも よく見ると、母親と子供は座り込んでジッとしていて動かなかった。それは何かを必死に、祈っているかのよう。

 少し近づいて行くと横並びの親子の前に、一つの像らしきものが置かれている。簡単な石造りのもので、人の形をしていた。

 リメイラ教。――神=天神を信仰する宗教。

 彼女らが そうなんだという事は私達 皆に わかった。

 でも こんな所で……もし兵にでも見つかったら。とんでもない目に遭うんでないか……?

 そう思ったからこそ、私は親子に忠告しようとして もっと近づこうとした。しかし、それをセナが制した。文句を言おうとすると横からマフィアが私の腕を引っ張り込み、草むらに隠れた。私達 全員、隠れている。

 訳が わからないでいると、やがて向こうで声がした。

「おい! 何してる!?」

 辺りの静けさを吹き飛ばすかというほどの大きな声だった。私は驚いて目を伏せた。

 でも声の対象は私達ではなく、あの親子だったみたいだ。

 恐る恐る草むらの陰から様子を見ようとして目を開けた、その時。

 恐ろしい光景が目に飛び込んできた。……



 ザシュ。



 ……。


 ……あの親子が いっぺんに、斬られた……!


 倒れる母親と子供。一斬りにされた傷から暴れるように飛び散らす出血の量から見て、即死だろうと思われた。

 薄く光る剣をブンと勢いよく振り、腰に据えつけられた柄へと おさめる兵の男。昨日 見たのとは違う。格好も。銀色の堅そうな鎧を纏っていた。そして顔は歪んでいるように見えた。

「ふん、こんな像を作りやがってコソコソと……見張ってて よかったぜ。忌々しい救世主め!」

 そして その歪んだ顔で、立ててあった赤く染まった像を蹴り飛ばした。像はモロく簡単に割れて、ゴロゴロと地面を転がった。血が涙のように流れていた。


 私は震えていた……。


 目が、その光景に釘付けになって。

 マフィアが後ろから肩に手をかけ、支えてくれていた。


 混乱する。


「どうして……どうして あの人達が殺されなければ ならないの!?」

 親子を斬り殺した兵は何処かへ行ってしまった。私達は草むらからソロソロと出て、血だらけで倒れている その2人をジッと黙って見ていた。

 トントンと、セナが肩を叩いて言った。

「……墓、造ってやろうな」

 私はセナの方を見て、また親子の方を見た。


 呆然と。

 そしてガックリとヒザを落とした……「あんまりだ」。

 私は呟いて、涙を手で覆い隠した。

 殺される……殺される理由なんて ないのに。あなた達が死ぬ事は ないのに――。

 そのセリフが、ずっと巡っていた。


 人が死んでいく。

 その墓穴を私達が掘る。

 弔うために。


 ……一体いくつ掘れば、彼女らは救われる?

「勇気……辛いけど、しっかりして。あなたは今まで、人が死ぬ所を何回も見てきたでしょう……?」

 ハッとして、マフィアを見上げた。マフィアは黙って私と死体を見下ろしていた。

 そうか……。

 私、何度も こんな場面に遭遇したね。

 レイが……あの刀で……。

「ショックなんだよ……レイ以外の人が人を殺すなんてさ……」

と、少し私は笑って立ち上がって涙を拭いた。

 何が可笑(おか)しい?

 そう自分に問いながら。



 その場所から少し離れた荒地に、親子の墓を造った。花も何も ない、ただ そこに あるだけの墓。大きい石を一つ置いて、それと わかるように。

 私達は手を合わせ、並んだ。そして皆は黙ったまま、場を後に した。

 何とも言えない気まずい空間を遮ったのは、私でもセナでも誰でも ない。また別の、兵の男だった。

「おい お前ら。見ていたぞ。何者だ。旅行者か」

 さっきの兵と同じ、銀の鎧と剣。手を柄に かけ、私達を舐めるようにジッと見た。すると今度は、また違う兵が2・3人と やって来た。

 彼らは集まってボソボソと話し始めた。気のせいか、私の方をチラチラと見ているようだった。

 やがて そのうちの一人が私に向かって言った。

「おい、女。珍しい服を着ているな。何処から来た?」

 私の代わりにマフィアが歩み出た。

「西の方から来た、ただの観光の者です。北の方に珍味と呼ばれる食材が あると聞きまして。この子は私の妹。服は西の方では普段着と なっている物ですわ。彼らも同じ目的で一緒に なりましたの」

と、誤魔化そうとした。

 すると別の、隣の男が言った。

「怪しいな。救世主一行の疑いが あるんでね……城まで来てもらおうか」



 城へ連行される私達。厳重に囲まれた馬車の中で、セナが小声で言った。

「隙みて逃げようぜ」

 しかし、私は首を振った。

 セナが「何故?」というような顔で私を問い詰めた。

「国王に会いたいの。こんなバカな事、止めさせるために」

 私の目は怒りで真剣だった。

 セナは何も言わない。



 馬車からは外が見えない。だから いつの間にか何処かに連れて来られていた。馬車から降りろと命令され、降りて すぐ牢にブチ込まれた。あれよ あれよという間だったので、逃げようと思ったとしても たぶん無理だったと思う。

 狭い寒い何も ない、ただの牢。

「さて……どうなるんかな、俺ら」

 カイトが第一声。しかし誰も答えなかったので、カイトが一人で しゃべる。


「逃げようと思えばイケるとは思うけど。でも そうしたら“そうです。私が救世主です”って教えてるようなもんだよな。だからといって このまま何されるか わからないままっていうのは なあ。俺、こういう時間って嫌なんだよねー。例えば、人形買いに来た客が お金を取りに家へ戻ってまた来る、なんて言ってさ。その客を待ってる、その時間! アレコレ考える。“やっぱり面倒臭いから やめた”なんて思ったら どうしようとか、実は俺を騙してたんじゃないかとか、人形が もう これきり売れなかったらとか、マフィアの三つ編みは あんな(なげ)ぇの編んで嫌に なんねえのかな とか……思考っていうのは、尽きないわけよ」


 誰か聞いているのか聞いていないのか、わからなかった。全くの無反応にカイトはガックリした。そして また口を開きかけた時、牢の外に誰かが やって来た。

 コツコツと響いた音をさせ、鉄格子の前に現れた男。30代くらいで、厳かな騎士の格好をしていた。銀の鎧や武具の上に、黒のマント。剣は2本。装飾をこしらえた、立派な剣だった。

「女を連れて来いとの命令だ。そこの2人、来てもらおうか……ん?」

 彼はマフィアをジッと見て、顔が赤くなった。

 ボッ。

 顔に火が ついたようだった。

「サ、サンゴ将軍?」

 隣に連れ添っていた兵の男が心配そうに見た。

 サンゴ将軍と呼ばれた男……は、後ろを向き、

「好みだ」

と、ブツブツ唸っていた。兵の男が「はあ?」と変な顔をすると、ゴホン! と恭しく咳払いをし、兵の男に指示を出した。

「連れていけ!」



 私とマフィアは国王に直接 会わされるらしい。

 胸がドキドキする……自分で選んだ事ながら。

 上手く言えるだろうか。民族間での争いの事、残された者達の生活の事、そして宗教迫害の事。

 絶対王政ですって? つまりは王の意思には絶対に服従って事でしょ。ココでは王が神であり、神で ある王が一番 偉い。

 ふん! たかが人間が神ですって!?

 ……天神様は人間なのかしら? まあ、人間じゃないとして。

 とにかく、王が神だなんて事、あるはず ないんだから!

 よしっ、燃えてきたぞ!

 このまま一気に王と激突なんだからね!

 ……と、マフィアの方を見る。すると、マフィアは嫌な顔で何処か遠くを見ていた。

「どうしたの、マフィア」

 不思議に思って聞くと、

「ちょっとね……後ろからの視線に寒気が」

と、小声で言って うなだれた。

 チラと後ろを見て、ギョッとした。

 サンゴ将軍は すごくニヤニヤした顔で、でろーんと鼻の下を伸ばしてマフィアの背中を見つめていた。私は何か見ては いけないものを見てしまった気持ちで青ざめた。

 彼は こう思ってるに違いない。

(ああ……何て理想にピッタリの人だ。何てバラの花のように美しい人なんだろう!)

と……。

 もう少しの辛抱だから、というような気持ちで、ポンとマフィアの肩を叩く私。



 ココは西洋風の城なんだ。外観からは見てないんだけれど、国王に呼ばれて向かって行く途中、広い中庭や やけに豪華に彫られた柱や壁、扉、長い廊下を見て そう思った。

 私とマフィアは赤い絨毯(じゅうたん)が敷かれた真っ直ぐの長い長い廊下を歩かされ、やっと国王の居ると思われる所へ着いた。床はピカピカの宝石のようで、窓はステンドグラス。天使や花の模様をして、両壁にある。ココは……王座というより、教会のようだった。マリア像とかは ないけれど。

 赤い絨毯が、10段以上は軽くある階段の上にまでスッと続いている。段の最上には、白いレースのカーテンが閉まっていて、両脇に大きく立派に生けられた花が飾られていた。その花の壷の装飾も花に劣らず豪華絢爛で見事だった。

 カーテンとカーテンの間……閉まっているけれど、人影が映っていた。彼が……国王に違いないのでは。

 広大なベルト大陸の南半分を治める、南ラシーヌ国王。一体 如何なる人物なのか、とても興味が沸く。しかしカーテンが開かれた時……。

 私もマフィアも目をいつもより倍以上に見開いて驚いた。

 不死鳥みたいなものが乗っている金色の王冠。自身も金や銀、赤といった色とりどりに これまた不死鳥か何か それらしきものを刺繍されたものを『着させ』られているかのように思える衣装を……。

 周りに引けを取らずに自身も豪華な……小さな体。

 子供……だった。

 ほんの、7・8歳か そこらの……。

 しかし体は子供でも、顔つきは大人らしく見える。キリッと整えられた眉、鋭く吊り上がった目つき。クスリとも笑いそうにない口元。レイでも そのまま子供に したんじゃないかと言えば、わかりやすいかも。堂々とし、落ち着き、私達を見下ろすというよりは見下すといった感じを受けさせる。

「どうした。相手が子供で、拍子抜けか」

 端整な眉をピクリとも動かさず、私達に そう言った。声柄は子供だが、それが逆に怖い印象を与える。

「ふん。まあいい。救世主は どいつだ?」

 この子、いや、王――は、私とマフィアを交互に見た。

「私です」

と、私が名乗り出ると王は「ほう」と返す。

「お前か。では、証拠を見せよ」

「へっ!? 証拠!?」

 急に証拠を見せろと言われ、たじろぐ。予想も していない事だった。

 必死に考えた。

 救世主で ある証拠……。


 そんなもの、ない。


 私が困って難しい顔を延々としていると、王は待っていられずか、無感情に言い放つ。

「何だ、ないのか。ならば用は ない。斬り捨てろ」

 王の言葉を聞き、階段下の壁際の方で控えていた兵達が2・3人、即座に動き出す。私だけを狙うように腰の剣を抜きながら歩み寄って来た。様子を見て慌てて私の前へと飛び出し庇う、マフィア……。マフィアは庇う体勢をとりながら、王に聞こえるように大きく叫んだ。

「この子は本物の救世主です! 天神様から召喚され、私や牢に居る者で残りの七神を捜す旅をしているのです!」

 マフィアの決死の叫びは ちょっとでも通じたのだろうか。王は反応してくれた。

「ほう、七神か」

 マフィアは それに少しホッと安堵して、礼儀正しく お辞儀した。

 私も つられて、真似た お辞儀をする。

「はい。私は七神の一人、木神。マフィア=レイク=オクトーヴァと申します。こちらが救世主、松波勇気です。付き添い、旅をしておりました」

 国王は その態度を見て、少し考えた後に結論に達した。

「ふん……あながち嘘でも ないようだな。まあいい……お前が救世主か。ユウキと言ったな」

 名前を呼ばれて、「はい!」と返事する私。

「お前が救世主なら、一つ頼みがある」

「……」

 返事をするタイミングを失った。頭の中、少し混乱気味に。

 国王が私に頼み事?

 一体 何?

 もしや いい事かしら……?

 なんて、淡い期待を抱いていた。


 私の やや斜め後ろにスッと静かに人が立った。マフィアは気がついて まず その人を見上げる。私が数秒ほど遅れて振り向こうとした時に。

 自分の首筋に冷たく硬い物が……触れた。

 それが よく磨き上げられた剣だと理解するまで、また数十秒。

 剣で私の首を狙っているのがサンゴ将軍だと理解するまで、さらに また数十秒と。

 私と視線が合うと、ニヤリと楽しげな口元に変わっていった。


 訳が――わからない……。


 これは何のパフォーマンス? ふざけているの? という麻痺した妙な感覚か余裕さで、もう一度 王座に座っている国王を見た。目は ちっとも笑っていない。

 賎民でも相手しているかみたいに、完全に高みから見下している。

 私は あの眼を知っているわ。


「国民の前で死ね」


 言った。

 王の言葉。

 大きな声では なかったはずなのに、空間を支配し弾圧さを秘めた抑揚の ない声が屋内の隅々にまで響き渡った。

 首元に置かれた剣。

 全く身動きできない私とマフィア。

 ただ命令するだけの国王。

 ……これは夢? 夢なの? 夢なら早く覚めて欲しい……。


 そう、全てが夢なら。

 あの親子も救われる。

 私は救世主で なくなる。

 でも、この剣の冷たさは、そうはさせては くれないだろう。

 あの、人を(あざけ)り、射抜くような視線。

 海も山も空も凍りつくような厳かな視線。



 私は あの眼を知っている。




《第35話へ続く》





【あとがき】

 救世主である証拠。何だろう。

 まな板でも調べてもらったらどうだ? と。ちょっと思ったりしましたが……(何となく思っただけだ)。


※ブログ第34話(挿絵入り)

 http://ayumanjyuu.blog116.fc2.com/blog-entry-93.html


 ありがとうございました。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ