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エピローグ
──エピローグ
魔物は大して強くなかったものの、王女との夜の営みが激しくて5キロくらい痩せた。
ちなみに王女はつまみ食いも大好きだった。
なんでも、絶対に妊娠しない魔法が使えるため、俺以外との子供は作る気はないらしい。
というかあちこちに姫の血筋の子ができたら王位継承で国が滅ぶ。
その後、王女は3人の子を産み、そこに国を建国。
それぞれの俺たちの子供が代々国を治めて行くことになった。
その後、まだ悪がのさばるまでの束の間の平和。
俺たちは子孫の活躍を知る由もなかった。
──と言っておけば、人気が出たら次の話が書けるかも知れないので、一応言っておく。
完。




