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どうだ!これが世界だ!!  作者: 山崎 ホワイト
3/6

連れて来られた異世界へ

 

目の前が真っ暗だった。

コウタ周りを確認しようと手を伸ばしたが狭くて手を広げることができなかった。

そこでコウタは自分の最後の記憶を思い出す。

確か・・・釣り針が口に引っ掛かり誰か・・にそうだ!誰かに釣られたんだ。誰かは思い出せないが金色の髪をした女の子だったような気がする。

そんな時、尻に衝撃が来た。

「痛たっ!!」

思わず声が出る


「あら?起きたかしら、ちょっと待ってね今開けるから」


綺麗な女の子の声が聞こえた。

どうやら袋を開けいるようだ真っ暗な袋に少しずつ光が入る。袋が開き外に出る眩しい光に思わず目を瞑る少しずつ目を開け周りを確認する。

そこは野原だった。俺は訳が分からずにいると後ろから女の子の声が聞こえた


「ちょっとどこ見てるのモグモグ、私はモグモグこっちよモグモグ」


声が聞こえる後ろを向くと金色の髪と金色の目をした女の子が、リスのようにほっぺを膨らませながら弁当を食べていた。


口パンパンに食べ物をほおばっているせいで美人が台無しだなと思いながらここがどこか聞こうと思ったがモグモと何か言っているが分からない


「何言っているにかわからないから取り合えず飲み込んでから言ってください」


と言ったのにこの残念美人はそれでも口の中が減っては食べ減っては食べを繰り返しモグモグと言い続けている。なんだこいつは、しかもこいつよく見たら俺を釣った奴じゃないか!


「クレーンーー!!!あんた勝手に魂持っていたわね!!」


どこからか声が響く。周りを確認しても誰もいない。こっちよと上から声が聞こえ顔を上げる。俺と残念美人の上にピンクの髪と目をした美人が映っていた。その人物を見た残念美人おそらく、クレンは口に含んでいた食べ物をブゥゥーー!!

勢いよく吐き出した。っあぶね!!もう少しでかかるとこだった危ない危ない。少しほっとしていると


「ラテル姉さまどうしのかしら?私は何もしていま・・・せんよ」


クレンは顔から大量の冷や汗を流し明らかに何かしただろうと思える態度をしていた


「クレンよくそんなことが言えたわね。そこのいる少年がいい証拠でしょうが!!あんたが勝手に転生させて連れてきたことは分かっているのよ。許可書だって自分で渡したじゃない!!」


「だってラテルがこの世界は危険だって言うから誰か助っ人がいると思ったんだもん!!」


「私は覚悟を決めさせるために言ったんだからね!助っ人を連れて行って良いなんて一言も言ってなわ!」


2人が言い合いをしているのを俺は眺めていたら横のから「上田コウタさん」と呼ばれた。

横を見ると白い髪と目をした、素晴らしい二つの山を持った母性の塊のような美人がいた。


コウタは顔を赤くしながら「はい」と返事をしその美人の話を聞いた。母性の神、改めアルタ様の話によると、ここは魔法のある世界であること、クレンは女神でありが、地上ではある程度力を封じてこの世界に来たこと。

今この世界では異変が起きているためそれを調査し解決するためにクレンが向かうことになったが、クレンが勝手に俺を連れて行くことにしたらしく、誰にも言わず連れてきたそうだ。


ついでに俺にも説明せずにと・・・・・これはあれだ俺強制的連れて来られて転生したやつだ。少しはファンタジーや異世界転生を読んできたけど、釣られて袋に入れられて転生したなんて聞いたことないぞ。こんな時は


「チックショーーーーーー!!!」



コウタの声に反応して、言い争っていたクレンとラテルはこちらに気付き取り合えず状況整理に入った。


これからどうするかを話し合った結果俺はクレンの調査を手伝うことになった。

どうやら俺を戻すにはクレンも一緒じゃないと戻すことができないようで一応戻すことはできるのだがあまり行き来すると世界にどんな影響が出るかわからないため、このまま一緒に手伝ってくれないかとアルタ様にお願いされて俺は任せてくださいとその場の勢いで言ってしまった。美人のお願いは断れなかった。


報酬として問題が全て解決したらどんな願いも一つ叶えることを約束してくれた。



この世界の住人にはスキルがある。スキルにはすごい能力からザコ能力など様々あり大体の人は10歳くらいまでに手に入るらしい。1人に対して一つの能力が基本である。

あとは魔法がある。全ての人に魔力があり魔法を使う事が出来る。

魔法には極位、高位、中位、低位魔法がある。魔法使いは中位、低位魔法を使う人が殆どで極位や高位魔法を使える魔法使いは全体の数パーセントくらいしか居ないらしい

そして魔法は7つの属性あり

火、水、土、風、光、闇、無属性魔法に別れている




しかし、この世界は危険がいっぱいなので何かチート的な能力は貰えないか頼んだところ


神は誰かに直接能力を授けることは出来ず、できる事は加護を与えることしかできないらしい。ついでにその加護は一人一神からしか授かることができないと説明されたコウタはアルタ様の加護が欲しいと頼んだ。しかし断られてしまった。断られた事にコウタが落ち込んでいると、アルタ様が加護を与えることができない理由を説明した。

どうやら俺がすでに加護を与えられているため・・・



コウタまさかとアルタ様に誰の加護があるのかと聞いた


「私よ!!!この超優秀なる光の女神である私の超神聖なるスゴイ加護があなたにあるわ!!泣いて感謝し私を称えなさい!!」


手を腰に当て胸を張って偉そうにしているクレン。

ラテル様は苦笑いをしアルタ様は「あらあら」と言っていた。

クレンの加護が外れの可能性が高いと直ぐに理解したコウタはこれから先のことを考えるのが怖くなった。




一通り話が終わり最初にどこを目指すのがいいか聞いたところ、あの山が見える所を目指せすのが良いアルタ様は説明する。あの山の(ふもと)にある街がある

そこにある街の名前はファス。ファスは初心者が他の街に比べると多く、またモンスターも強いやつは少なく弱いやつが多いため森に入らなければ、ほぼモンスターには合わない


「それとクレン私達は重大な事がない限りはこの世界に干渉する事はありません。今回はコウタさんにある程度説明をする為ですから特例で干渉しました。

これからは貴女の力で頑張るのですよ。ではコウタさん、次会う時は貴女の願いを叶える時だと願っています。ではまたいつか」


「頑張りなさいコウタ、妹神を頼んだわよ」


アルタ様とラテル様は別れを告げ帰っていった。


2神が帰った後に俺は改めてクレンに自己紹介をすることにした。


「俺は上田コウタよろしく」

「私はモグモグ超優秀なモグモグ、光の神クレンモグモグ、ゴクリ。さぁ行くわよ世界が私を求めているわ!!」


この女神は何かを食べながらじゃないと会話できないのかと俺は若干切れていた。あとご飯がほっぺに付いている。

 

「まずあなたに私の女神としての力を見せてあげるわ、よく見ていなさい」


目の前の女神は手に平を手に挙げて気合を入れているこいつの頭の白い帽子みたいのが動いた気がしたが後に聞こうと考えていると


               「神光ゴットシャイン!!!!!!」


クレンの手の平が光り、思わず目を瞑る。




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