第一話 すべての始まり
初めての投稿です!
pcを貯金で買い、慣れないキーボードで書くのは大変でした。
文章が変かもしれませんがどうぞ、最後まで読んでいってください。
あとはあとがきで
俺達は砂浜で、背後にある密林を守るようにして人型の甲殻類のような怪物一体と攻防をくり返しながら戦っている。
俺の隣で一緒に戦ってくれている、垂れた犬耳のようなものを付けた女の名前は知らない。(仮に”名無し”という名しておこう。)
それにしてもこの怪物は中々のタフだ。
俺達が必死に攻撃してるが、相手の頭上の緑色のバーは2割程度しか削れてないのに対して、俺達は動けないくらいに体力削られていた。
さらに、周りにはこの怪物が一人で倒したのであろう、自分達が所属していたギルドのメンバー達(20人程度)の肉塊が散らばっている。
「回復アイテムがなくなったりました!」
名無しが俺に向かって叫ぶ。
なにを言ってるのか分からない。回復アイテム、おそらく体を楽にする薬だろう。なんとなく会話を進ませようと俺は
「マジかよっ!!それってやばくねぇか!?」
すると、名無しが申訳なさそうな顔をして何かを言おうとした。 そのとき
”彼女の体が怪物の鋭い捕脚に引き裂かれた。”
それとほぼ同時に、”硬そうな殻ごと怪物の身体もが引き裂かれた。” 朱色の天空から舞い降りてきた何者かの手にによって。
甲殻怪物は緑色のバーが無くなり、黒板を爪で引っ掻いたような音を出しながらびながら倒れる。
次の瞬間、俺は謎の安心感に包まれ瞼を閉じてしまった。
目が覚める。いい匂いがする、シャンプーの洗い残したっぽい感じだ。 とりあえず瞼を開ける。
「・・・・・・」
目の前にパジャマ姿で気持ちよさそうに寝てる女がいる。美人だ。
年齢は25才ぐらいだろうか、針金のようにボサボサの銀の髪を不測的に伸ばしている。
((ヤバい、))
自分の股間がフル状態なことに気付く。
雄なら誰でも経験する”朝勃ち”というものだ。
別にこの女に興奮している訳じゃない。勘違いしてほしくないからもう一度言う、この女に興奮してる訳じゃない!!。
冷静になれ。冷静になれ。 冷静になるために俺がこの世界に来る前のことを振り返ってみるとしよう。
俺の名前は”釵 飽喜妬”(かんざし あきと)だ。
俺の両親は俺に、この嫌味みたいな名前を付けたあと、すぐに自殺したらしい。
だから昔から養子としていろんな家族を見てきた。
俺は県立高校に通ってる。17歳
昔から仲のいい友達が二人。 あいつら以外、友人はいない。最近は授業をさぼってる。
クラブ活動はバイトをするために入ってない。
兄弟は俺を合わして4人だ。 兄が一人と姉が二人。
兄ちゃんの名前は”凌蛾”(りょうが)この名前のせいで「蛾」と呼ばれて学校いじめられていたらしい。27歳
現在は公務員として働いてる。
上の姉ちゃんは”冠那”(かんな)割とちゃんとした名前。
現在は警察官として働いてる。 29歳
下の姉ちゃんは”燐架”(りんか)
現在は大学行きながらバイトしてるはず。20歳。
なんでこの世界にきてしまったのかはわからない。授業をさぼって裏庭で寝ていたのだ、そして起きると密林の村にいて、知らない男達に革の装備を着せられ、いきなりギルドを組まされた。
そーいや、この世界の俺は現実世界の俺とは比べ物にならないほどのパワーやスタミナを持っているようだ。
まず、この世界は俺の夢じゃないのか? それに、この世界は昔、友人の家で見たテレビゲームに似てるような気がする。
などと考えていると股間が落ち着いてきたので、寝てる銀髪女のほうを見てみる、、、、、
起きてた。 銀髪女が俺の顔を覗いてた。
俺が必死この状況をどう切り抜けようか考えてる真っ最中に 銀髪女は、かわいらしい声で喋った。
「少し遅れましたが、あなたのプロフィール作成 スキルポイントの振り分け ジョブ受け取り を始めます。」
どうでした? 面白かったですか?
小説を書くのもはじめてなので文中、おかしいところがあったら注意&アドバイスお願いいたします。
続きが気になるという方少しでもいるのであれば、嬉しいです。
2話もすぐ出すと思うので見かけたら読んでいってくださいね!
これであとがきは終わりにさせていただきます。
こんな初心者の作品を読んでくださりありがとうございました~~。(次も見てよ?