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神宿しと壊れた神  作者: 七神リゥ
2章 四神は天高く笑う
2/6

神宿しは嘲笑う。

ここは神の力を宿す者、通称神宿しの会議所。


もっとも神と等しい力を持つ光神家。


神宿し第二位祖、鈴蘭家。


三位祖、七神家。 四位祖、水神家。


五位祖、煉曉(レンギョウ)家、六位祖、鵺刃(ヤジン)家。


そして、七位祖、鎖禀(サリン)家。


この代表。七家が現在、この社会をしきっている。



?「そういえば。僕聞いちゃったんだよねー。」


?「何を聞いたのか教えてくださる?水神家当主の水麗(スイライ)さん?」


水麗「勿論!鎖禀家当主の(クサリ)殿。実は近々、あの、闇どもが神宿しを倒しにくるとか...」


鎖「あっはは!そんなことですの?私達の戦力をもってすればあんなやつら。どってことないわ。」


水麗「それが、大規模な計画で来るらしいよー?僕はどってことないけど、鎖さんは大丈夫ー?(ニコ」


鎖「なっ...!!喧嘩売ってますの?(怒」


?「そこまで!!!」


乱暴に開かれた扉の近くには少女が立っていた。


水麗「ありゃりゃ、これはこれは鈴蘭家の華様ではありませんか~。」


華「口をつつしんだらどうなんだ?水麗。ここは喧嘩をする場所じゃないの。もし、それでもするというのなら...」


水麗「はーいはい、水麗は慎みますよー。」


華「最初からそうしなさいよ。で?あのグズどもが動きだすの?」


鎖「らしいですわ。最近偵察隊が帰ってこないと思ったら...」


華「こうしましょう。私の分家、四神家の当主を偵察に行かせるわ。」


水麗「いいのですか?四神家は上位の四神の宿し者なのでしょー?」


華「仕方ないわ、もう決まった事なのーーー。」

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