表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/18

幕間(2)



ーー大学から帰宅後


「さて、幻月くん出来るかなー。何だかこのゲームだけは楽しく感じるんだよねえ。不思議だなあ」


アプリを起動…。


「あ、メンテナンス終わったんだ!良かった良かった。幻月くんはまた執務室かなー?」


執務室にて


(あ!また側近の人といる!今お仕事中だ!)


「この予算を通せだなんて言うゴミは燃えるゴミ行きにするように」


「承知しました幻月様。しかし処分が面倒くさいので燃えないゴミの方にしておきます」


「…君は本当にさりげなく私の指示を変えてくるなあ。逆らっているのか?」


「嫌ですね幻月様。私より貴方様に忠誠を誓っている者などおりませんのに。ああ悲し。いと悲し」


「時折そのノリをするが全く私にはウケないどころか殴りたくなってくるから止めろ」


「例え泣き真似だとしても泣いている腹心を粗末にするなんて〜」


「今すぐ出て行かなかったら仕事量増やすぞ」


「鬼!悪魔!人でなし!もう1人で何人分の仕事をこなしていると思っているんですか!流石に病みますよ!」


「……夏彦「はい去ります。はいさようならまた明日。あーあ。最近機嫌が良いと思ったんですがねえ。それでは失礼致します」


バタン!


「はあ…」


(ふっ!ふふふふふ!)










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ