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第33話 先輩

はい、初日更新できない人です。本当に申し訳ないです。

「…あぁ、そう言えばまだ名乗ってないが…俺の事を知らないのか?」

「えっとまあ…はい。」


 そういうと先輩?は少し考え込む。どっかで会ってたっけ?


「俺は3年の三鷹、深華男子会の会長をしてる。」

「…深華男子会ってなんですか?」


 そう言うと先輩はガックリと肩を落とす。


「入学式の時に話したのに聞いてなかったのか。」


 …え?…あー入学式の時に言ってたのか。覚えている様なそうでもないような…


「まあ男子同士で上手いことやっていこうっていう組織だ…と言っても俺が卒業したら消滅してしまうだろうが。」


 そう言う先輩の顔は無念そうだった。


「ま、まあ頑張ってください…じゃあ俺はこれで失礼します。」

 なんかよく分からないけど厄介そうなので早急に立ち去らせて貰うことにする。


「そうか、困ったらいつでも来るといい。」

「まあ、はい。」


 曖昧に返事してその場に離れた。

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