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第29話 え?

はい。もう1話出すって言って出せなかった奴です。本当に申し訳ないです。今日こそは後2話出すんでどうかお願いします。

 来週まで待ち遠しいけど、今日はどうしようか。昼休みの時間空いたからなあ。


 そう思いながら教室でぼんやりしている。このまま昼休みは何もすることなさそうだ。まあ今日くらい良いか。


「今日は教室に居るんだね。」 


…ん?あー俺か呼ばれたの。俺に話しかけてきたのは…阿黒さんだ。なんかあったかな?


「うん、それで何か用かな?」

「あ…いや、用ってほどじゃないんだけどね。」


 なんだろ?健斗が何かクラス全体でってならこの前は班員から誘いがあったしわざわざ阿黒さんがくる必要無さそうだし。


「えっと、この前の事なんだけど…」


 この前?…あーこの前の健斗の誘いに俺が出なかったの気にしてるのかな。


「あーこの前のは別に気にしないで、ちょっとした私用があっただけだから。」

「えっ?どういう事?」


 え?なんか聞き返す所あったかな?


「…気にしないでって言われても…あの子とどういう関係だったのかも分からないし…」


 阿黒さんが何事か呟いてるけどよく聞き取れなかったし、曖昧に誤魔化し笑いを浮かべて教室を出た。


「あっちょっと…」


 ちょっと申し訳ないけど背後からの声は聞かなかった事にして男子自由室に逃げた。

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