ウキーっとなって書いてみた。願わくば、「誤字の指摘くらい」許してやってよ!
ありがとうございます。
そして、感想欄は閉じていることを申し訳なく。
こちらに限り、誤字報告などがあるとオツなものにもなるんでしょうけれども、どうにも時間的余裕が取れなさそうなので。
あと、ご感想を頂けるテイで話している痛々しさは見逃してくださいな。
・誤字の指摘について
「文科省のほうが間違っていますから」と、作者さんからマジに返信されたことがあるカエル。
カエル的には驚愕のマジ実話とともに、「これが、なろうさんなんだな~」とマジ実態を知る。
そんななろうさんでの事なので、最終的に「これが、なろうだ!」各々の考えが正論の結論で済む話なんですけれども、
今回は「読者さんの感想に対しての読者さんによる【誤字報告への批判】」のお話をちょいと語るのだ。
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いつぞやのこと。(これ書いたのは幾分前になります)
なんとなくのぞいた感想欄にて、無料の小説なのにわけのわからない批判エトセトラで、読者さんによる読者さんへの避難の感想がありましたとさ。
そして、そのなかでは、なんと「誤字の指摘」が「批判」として含まれていました。
なので、そこは分けてほしいな~と思ったカエルだったのです。
感想として誤字報告に始終するのも、空気読めよって考えですけれど、
そうでないものだろうとかかわらず、その時、その場面で感じた「誤字報告=悪」とする風潮には悲しくなります。
(全体的に極端な語りなので補足すると「過敏」が適切なのかもしれませんね)
もちろん「誤字報告=善」でもなく、その指摘内容とその気持ちからであります。
また趣旨と異なる部分なのであれこれ述べずに、はたまたついでに「ちょっとした指摘とかも」加えて、とにかくは安易に「悪い感想の仲間にしないでくれよ」っていうのがカエルの気持ちです。
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年々誤字報告を相手へ伝える比率が少なくなってきたカエルです。
自分が好きでこちらのサイトを利用してしますから自己責任の範疇以上のものはないものの、
誤字を指摘するんだから、「こちとらこっちなりの最大限の正しさを用意して」報告します。それが最低限の責任だと思いますし。
その果てに、そういった行為が必要とされていない、むしろ止めたほうが良いと論じられるその空気に触れると、すんごいつまらない気分になります。
それで、こういう事でたぶん言われるのは「つまらないと思うなら、無理してなろうを利用するなとか、読むなとか、感想書くな」とかでしょう。
なので、そうしようと思いますし、そういう状態に近づきつつあります。
あと、そう言いながらもこれを書いているので、この矛盾している点は許してね。
「襟が乱れているよ」とか「ホコリがついているよ」とか、例えるならのそれを「作者や作品に対しての良くないこと」として扱うことに気が滅入ります。
これって、多くは親切にあたるものじゃないの~、と言ったり言わなかったり。
言ったら言ったで、独善とか偽善とか価値観を押し付けるな~とかでしょうし。
カエルごときではそんな虚無の世界観は語れないので、とりあえずは、なにとぞご容赦いただいて、
なぜに作品を貶めていると感じるのか。
更にはマイナスのほうの意味での批判とするのか。
誤字報告という細かい部分ではありますけれども、そう考えてしまうのは、好ましくない読者の思考、その兆候なのでは? とカエルの感覚としては感じてしまいます。
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とくにカエルが誤字報告をしてなんやかんや言われたとかではありません。
たまたま目に止めたどなたかの作品のご感想を見て、「こういうのを見かける機会が増えたな~」からのウキーと得意でもないサル真似をしてしまったので、こちらはその恥ずかしさを紛らわすためのものです。
面白いの一点のみを良い感想とする。
その効果で盛り上がる小説サイトでも良いです。
でも、まだ現状はそうではないと思うので、カエルは今回のように感じてしまうのだろうと思います。
「読者さんの感想へ感想を述べる読者さん」。
そこにその読者さんなりの正しい思いもあることでしょうし、作者さんの迷惑にならなければ別に良いと思いますし、いち書き手の意見としたら、作品のコメント交流は好ましいので推奨したいくらいだし、はたまたそれで作品自体をカエル一匹が敬遠しても毒にも薬にもならないわけで。
それでも、ただただ言いたいのは、
――願わくば、「誤字の指摘くらい」許してやってよ!
と、題名を回収してシメまする。
お粗末さまながらに、目を通していただきありがとうございました。
重要だろうことをあとがきにて述べる構成に申し訳なく思いますが、
今回の話題みたいなものは、なろうさん全体からするとごくごく「一部」なんですよね、きっと。
それを「さも、これがなろうだ!」と誇張している。この点をご留意していただけると幸いです。
で、その誇張だろう部分が、これまた不思議なところで、
少数のはずなのによく目に触れるところでは、そこそこ目にする機会がある。
至ってカエル感覚ではありますが、こういった部分なんかもカエルは「性質」とか「特色」ととらえ、「これが、なろうさんなんだなあ~」に至ったりする生き物です。




