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ここらで一度僕の話を聞いてほしい。


僕は多分

「この世界では必要とされてないんだろう」

そう思う。


友達に捨てられ

家族にも見放され


この完璧という環境から離れたかった


お願いだから放っておいて欲しかった

もうこの世から去ってしまおうと思ったとき


彼は現れた


笑顔が

行動が

表情が

気遣いが


全てのことに目が奪われてしまった


いつの間にか目で追っていたし


生きていて幸せだと

感じてしまうほどだった


だからあんなことにはなってほしくなかった


だから僕は潰れることにしたんだ


だから手を伸ばしてみた


最後にしようと


また少しですが書きました!

閲覧ありがとうございます!

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