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君ヘ贈ル詩。  作者: リーフ
1/5

春*桜の木の下。

こんにちは。またつくってしまった……………。

今回は4~5話くらいで終わります★

かなり文字数少ないので暇な時読んでください!

あ、最近恋愛にはまっています…………が、相変わらずへったくそです。それでも見てくれる方、お願いします_| ̄|○

「あーあ……。」

満開の桜の木の下。私は一人、寝っ転がっていた。

私の夢は、「シンガーソングライター」。作詞 作曲、そして歌を全て自分で作る職業…。

全く新しい歌のいいアイディアが見つからないーーー。

目が自然と閉じてしまう。眠い。すごく眠い……

そういや昨日寝てなかったっけ………。


「先客?」

誰かの声がした。私は上半身を上げた。

「!」

声の主が隣に来た。この人は……

「吉野君?」

私の隣の席の不登校の男の子だった。

「…今日も欠席だったよね?どうやって入ったの?」

吉野君は今日教室に入っていない。門限もあるから正門から堂々と入ることはできないはず……。

「あそこから入った」

そう言って吉野君は桜の木の後ろの壁を指差す。そこに、わずかな隙間があった。

「いつ見つけたの?あんな所………」

すごく気になるので聞いて見た。

「木が好きだから。たまたま桜見てたら気づいた」

「木が好きなんだぁ……」

何にも興味のなさそうな顔なのに、新しい発見をした。

「意外だなぁ……。」

少し笑ってしまった。

「……」

少し吉野君の顔が赤くなった気がした……?

「じゃあ一番好きな木は? 私は桜が1番好きだなぁ~。あ!ねぇ、花は?何が好き?」

「ちょ……1つづつ……」

何故か質問攻めしてしまう。何故か、君のことがもっと知りたくなってくる。

君のことが、気になって………



次は、君を想った詩を作ろうかな______………。

*八城 詩音*

中3。O型。

シンガーソングライターを目指す女の子。めちゃめちゃ明るい性格。



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