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リナの冒険ノート  作者: リナ
リナの思い出
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やさしい風とリナの一日

**朝**

リナは中学2年生。今日も朝日が差し込む部屋でゆっくりと目を覚ました。カーテンを開けると、青空が広がっていて、今日もいい日になりそう。朝ご飯の時間、お母さんは「今日は特にいい天気だね。楽しんできてね」と声をかけてくれました。リナは「行ってきます!」と元気に家を出た。


**午前**

学校に着くと、親友のさやかが待っていて、一緒に教室に向かう。1時間目の国語の授業では、みんなでグループに分かれて物語を作る活動をしました。リナのグループでは即興で話がどんどん進み、笑いが絶えませんでした。協力して作った物語が予想以上に面白く、発表の時も先生から褒められました。


**昼**

昼休みには、さやかと校庭のベンチでお弁当を食べる。今日はさやかがデザートに自分で作ったクッキーを持ってきてくれました。リナはそのクッキーの美味しさにびっくりし、「さやか、本当に料理上手だね!」と感心しました。二人でお弁当を食べながら、週末のお出かけの計画を立てて、わくわくしてきます。


**午後**

午後の理科の授業では、植物を観察するために校庭に出ました。風が優しく吹く中、草花をじっくりと見ることで、普段見逃していた小さな発見がたくさんありました。リナは「自然って不思議だね」と考えながら、ノートに細かく観察したことをメモしていきました。


**放課後**

学校が終わり、さやかと一緒に帰ることに。帰り道、ふと見つけた本屋さんで立ち寄り、二人で面白そうな本を探しました。リナはずっと気になっていた小説がセールになっているのを見つけて購入。お互いにどんな本を読んでいるかを話しながら、楽しそうに家に向かいます。


**夜**

家に帰ると、リナは夜ご飯を食べてから、お風呂でリラックス。その後、買ってきた小説を読み始めます。物語の世界にすっかり没頭し、気がつくと寝る時間に。ベッドに入る前、今日は特別なことはなかったけれど、仲の良い友達と過ごした何気ない一日に心が満たされていることを感じながら眠りにつきました。

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