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リナの冒険ノート  作者: リナ
リナの日
184/221

リナ、感謝を見つけた日

**朝**


リナは、カーテンのすき間から差し込む陽ざしで目を覚ましました。今日はいつもより静かな気持ちで、「どんな一日になるだろう」と期待を胸に朝ごはんを食べました。ふとお母さんが「今日はお弁当を頑張って作ったよ」と笑って渡してくれました。リナは改めて「いつもありがとう」と少し照れながら言いました。


**午前**


学校では、クラスメイトが忘れ物をして困っていました。リナは「私のノート、よかったら使って」と声をかけました。友だちは嬉しそうに「ありがとう!」と言ってくれて、リナの心も温かくなりました。自分ができる小さな手助けで誰かが笑顔になることに気づき、「感謝ってこういう気持ちなんだ」と静かに思いました。


**昼**


お弁当の時間、ふたを開けるとカラフルなおかずが並んでいて、友だちにも「美味しそう!」とほめられました。リナはそのひとつひとつを大切に味わいながら、「お母さんのおかげで今こうして元気に学校にいられるんだ」と実感しました。食べ終わってから「美味しかった!」とお母さんに伝えようと決めました。


**午後**


午後の授業では、先生が「誰かのためにしてもらってうれしかったこと」を考える時間を作ってくれました。リナは今日一日のことがたくさん思い浮かびました。今まで「当たり前」だったことが、本当はたくさんの「ありがとう」でできていることに改めて気づきました。


**夕方**


帰宅後、「お弁当、とっても美味しかったよ。ありがとう」とお母さんに伝えました。お母さんはとても嬉しそうな顔をして、「リナの『ありがとう』が一番のごちそうだよ」と言ってくれました。リナの心にも優しい灯がともった気がしました。


**夜**


日記には、「今日一日でいろんな感謝を見つけたよ」と書きました。「ありがとう」は、言われる方も言う方も、とても幸せな気持ちになることを知りました。これからも、感謝の気持ちを見つけて、しっかり伝えられる人になりたいと思いました。




**リナの感想文**


今日は、いろんな「ありがとう」が感じられた一日でした。私もノートを貸して友だちに「ありがとう」と言ってもらえたり、お母さんにも「ありがとう」と伝えられたりしました。小さなことでも感謝を伝えると、心があたたかくなりました。


これからも、「ありがとう」と感じたら素直に言葉にしていきたいです。感謝を見つけることで、毎日がもっと優しく楽しく生まれ変わる気がします。

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