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リナの冒険ノート  作者: リナ
リナの思い出
18/221

アートの時間

**朝**

リナは中学2年生。今日は日曜日で、特に予定もないため、長らく手を付けていなかった絵を描くことにしました。朝食を食べながら、お母さんに「今日は家で絵を描いてみるね」と話すと、お母さんは「楽しみだわ」と微笑んでいました。


**午前**

リナは自分の部屋にキャンバスと絵具を広げました。最近見た近所の公園の景色が心に残っているので、それを題材にすることにしました。窓から差し込む日差しを受けながら、静かに筆を使って絵を描き始めます。最初はどの色を使うか少し迷ったけれど、カラフルな色が自分らしいと思い、思い切ってカラフルにすることに決めました。


**昼**

お昼になり、リナは集中していたせいで、お腹がすごく空いていることに気づきました。キッチンに行って、簡単なサンドイッチを作り、部屋に持ち帰って食べながら絵を眺めました。「もう少しこうした方がいいかな」とか、「ここにあの色を足したいな」と頭の中でアイデアが次々に浮かんできます。


**午後**

午後も引き続き絵を描いていたリナは、徐々に絵が完成に近づいていくのを感じていました。そこに、妹が部屋を覗きに来て「すごい!本当に公園みたいだね」と感激してくれました。リナも嬉しくなり、少し自信がつきました。妹の言葉を励みに、最後の仕上げに取りかかり、ついに絵が完成しました。


**夕方**

完成した絵を持ってリビングに行き、お母さんに見せました。「素敵ね!次はどんな絵を描くの?」とお母さんが聞いてきて、「次は夜空の絵を描いてみようかな」とリナは答えました。お母さんと一緒に、次に描きたいテーマについて話し合いました。


**夜**

夕食後、リナはお風呂で一日の疲れを取りながら、「今日の絵を完成させられて良かったな」と心の中で思いました。画材を片付け、部屋を整えてからベッドに入りました。絵を描くことで心がすっきりとし、とても充実した一日だったと満足しながら、次のテーマに思いを馳せているうちに眠りにつきました。

この物語は、リナが自宅で絵を描き、一日をクリエイティブに過ごす様子を描いています。アートを通じて自己表現をする楽しさや、それによって得られる充実感や達成感を感じることができるストーリーです。

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