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リナの冒険ノート  作者: リナ
リナの日
172/221

リナ、責任を持つことの意味を知った日

**朝**


リナは少し緊張しながら目覚めました。今日は図書委員として初めて、朝の図書室当番を任されている日です。「誰かに頼られるのはうれしいけど、ちゃんとできるかな」と心配しながら準備をしました。朝食時、お母さんが「大丈夫、自分を信じて」と声をかけてくれて、心がすこし落ち着きました。


**午前**


学校に着くと、図書室には登校してきた生徒たちがちらほら。本の貸し出しカードを確認したり、本棚を整えたり、思ったよりやることが多くて最初は戸惑いました。でも、他の委員の子が困っている様子に気づき、「手伝おうか?」と自分から声をかけることができました。そのうちに作業にも慣れてきて、利用者の子に本をすすめたり、「ありがとう」と笑顔で言われたりして、小さな喜びが心に積もっていきました。


**昼**


昼休みも、図書室のカウンターで返却対応をしました。友だちが「大変そうだね」と声をかけてくれたけれど、リナは「みんなが気持ちよく使えるように頑張りたい」と素直に思えていました。責任のある仕事を任されることで、自分の行動が誰かの役に立つことを実感しました。


**午後**


放課後の片付けや日誌の記入も、最初は面倒に感じましたが、「誰かがやらないといけないことだし、やりきろう」と気持ちを切り替えて、最後まで丁寧に終えることができました。先生にも「今日はよくやってくれたね」と褒められて、リナは心からうれしくなりました。


**夕方**


家に帰ると、お母さんに「全部やりきれて、なんだか誇らしかった」と報告しました。お母さんは「責任をもってやり抜くことで、自分に自信がつくのよ」とやさしく伝えてくれました。リナの心の中に、小さな達成感と自信が残りました。


**夜**


リナは、「責任を果たすって、ちょっと大変だけど、その分だけ成長できる」と日記に書きました。これからもいろいろなことに責任を持って挑戦していきたい──そう静かに誓いながら、リナは満ち足りた気持ちで目を閉じました。

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