初めての子育て
初めての子育てを、里帰りのサポート無しに行なうことには、とても不安がありました。自宅に戻れば、子育てをしながらの家事・育児を一人でしなければなりません。
そんな私に寄り添ってくれたのは、夫でした。
会社の上司に事情を話し、残業無しで帰宅し、食事の後片付けや洗濯物の片付け。ゴミ出しもしてくれました。それでも、赤ちゃんと向き合い、過ごすことを懸命に心がけ、必死に昼夜問わず、必死に子育てに専念しました。夫がいなければ、いてくれたからこそ、子育てに頑張ることが出来たのです。
生後一ヶ月が経ち、子供と共に、市の子育て支援センターを利用するようになりました。午前中だけの利用でしたが、担当の先生が居てくださり、子供の遊び相手をしてださったり、子育ての些細な悩みも聞いてくださいました。
また、妊娠中にできた妊婦さん友達も、出産を終え、支援センターを一緒に利用するようになり、いろいろな相談やアドバイスをもらうこともしばしばあり、とても助かりました。
こんな感じで、私の初めての子育てがスタートしたのです。
しかし、実母との関係は修復できないまま、自宅での育児に専念することとなり、心の中に小さな棘が刺さったままでした。私ができること。産まれたばかりの赤ちゃんを育てることだけを考えて、心も体も全てにおいて、赤ちゃんに愛情をそそぐことを中心とした生活を日々、送っていました。
私の初めての子供、娘に対して違和感を感じたのが、娘がちょうど一歳半くらいの頃でした。
私の直感でしたが、娘が「普通の子と何かが違う」と感じ始めたのです。