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妄想大好きオタクの私が異世界最強になれるってほんとですか?!  作者: 志波ゆき
第四章 この世界の相棒
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36.ベーア登場!

「さぁ、もうここら辺からベーアの目撃情報があるとこだよ。」

「ちんちくりん、ちゃんと周り見てないと俺らのこと言えなくなるからな!」

「キキョウみたいに無駄打ちはしないから!」


ベーアがどんな風に来るのか分からない以上、どう対処するべきなのかよくわからないな。でもまずは氷結型を試してみないと。何かいい作戦は、、、。


「ベアーーー!!」


何かの鳴き声か?それにすごい地響き。


「みんな気をつけるんだ!近くにベーアが来ている!」


そんなこと言われても姿が見えないんだから対処しようがないよ。でも、なんとなくわかる。地響きがだんだん近づいて来ている。どこから来ているのか、分かればいいんだけど。


「カリノさん!下です!!」

「下?!」


次の瞬間、何もなかった地面が爆発した。タニアさんが下と声をかけてくれなかったら、今頃怪我をしていただろう。


「カリノさん大丈夫ですか?すいません、言うのが遅くなってしまいました。」

「いえ、大丈夫ですよ。それより・・・。」


タニアさんも爆発した方向に目を向けた。これがベーア。確かに大きくて爪が鋭い。やっぱりクマだ。


「こう急に出てこられると、作戦を立てにくい。どうする、カリノ。」

「こっちにふるの?!まぁいいけど。」


どうしよう、ハーゼとは全く違う。変な緊張感がある。でかい敵を倒す方法・・・。


「ちんちくりん!とりあえず俺があいつを引き寄せる!その間に倒す方法を考えてくれ!」

「わかった!頼んだよ、キキョウ。」

「任せとけ!!」


キキョウはニッコリと笑った。あの表情だけ見れば、可愛い女の子なんだけどな。って、そんなこと考えてる暇なんてない。ベーアをどう討伐したらいいのか。今考えるべきなのは、それだけだ。私のガーべで無理やり倒してもいい。だけど、かわいそうだと、考えてしまう。何かいい方法はないのか。


「そうだ・・・。」

「何かいい策考えついた?」

「うん、これならベーアを殺さなくてもいい。また多くの人に可愛がられるベーアになるよ。」

「そんないい案なんてあるの?第一、まだ春だよ?ベーアが大人しくなるのは、冬だって言ったでしょ?」


そうだよ。冬になればベーアは大人しくなる。冬にするには、気温を低くして雪を用意すればいい。そして、ベーアに今は冬なんだと、錯覚させればいい。


「そんなことする方法なんて・・・。あぁそうか!」

「そう、私が今日、一番試したかったガーべ。氷結型を使えばいいんだよ!!」




読んでいただきありがとうございます。前回からだいぶ時間が空いてしまい、すいません。これからは少しのんびりと投稿したいと思います。

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