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赤ちゃんだから仕方がない...
「ああああ~、あう~がぶ~~」
うーん、やっぱり発音が出来ないな...まぁ、俺は今ゼロ歳、喋れたら気持ち悪いわ。
そんな事より、俺は毎日耐えるのに必死だ...。
何にって?そりゃぁ...。
「あら~、りゅうちゃんは元気ねぇ~。
もうすぐご飯の時間ですからね~。」
「あうあう...。」
ご飯の時間である。
察しのいい人なら気付いただろう...。
そう、俺はこんな美人の人の胸からミルクを飲まなくてはいけない。
正直、興奮する...まだ赤ちゃんだから反応しないけど興奮する。
それに、謎の罪悪感が芽生える...。
ま、まぁ、赤ちゃんだししょうがないよね、ね?
っと、そうこうしている内にご飯の時間が来てしまったようだ...。
「りゅうちゃん、ご飯の時間ですよ~。」
「あうあう~。」
全く、何てエロゲだよ...これ...。