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暗い
建物に響く不気味な笑い声
苦手な声
飛鳥さん達が、一気に走る
そして、その不気味な身体に斬撃を喰わせる
僕の方に向かってくる、狂人に僕も一撃喰わせる
血が、吹き出して狂人が倒れる
最近駆逐任務にも、少しは慣れてきたような気がする
「最後の一発君が決めたんだよー!初駆逐じゃない?すごいじゃん!」
飛鳥さんが、肩を弱めに叩き言う
「初駆逐。。。か。。」あまりめでたい気持ちにはなれなかった
「君は、民間人の命を守ったんだよ。この狂人に襲われた人もいた。君の気持ちも分からなくはないよ」
守ったのかな。。。
「これが私たちも任務であり、運命なんだよ。。さー!レポートまとめたら今日の仕事は終わりだよー!
みんなおつかれー!」
なんだろう。少し飛鳥さんから変な感じを感じた。
暗い何かを。
「今日一緒に帰るから、局の入り口で待ってて。すぐ行くから。。」
と、耳打ちすると飛鳥さんは早足で車に乗った
そして、僕も車に乗った、、、、
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