「突然の宣告」
ドアを開けた途端、言葉にできないほどの威圧感が
流れ込んできた
部屋の真ん中には気品があるようなないような男が佇んでいた
広めの部屋に数人の男女がいて、パソコンに向かっていた
「おい」低めの声で呼ばれ、ドキッとする
「はっはい!何でしょうか」僕は焦りながら答える
「ちょっと奥へ来い」
何をされるのだろうか、きて早々不安なり、足が震えるが、男について行き、奥の部屋に入る
「新人だな?」問われる
「はい、そうです」話をされるのか。。?
「俺は、狂人課、課長御崎だ。お前の事は聞いている。どうして異動になったかわかるか?」
そんなもの分かるわけがない
「わかりません」というと、御崎はチッと舌打ちし、説明しだした
「お前には、''狂人の資質''というものがある。まぁ簡単に言うと、狂人になるかもしれないと言う事だ。狂人になるには何らかのショックと資質がいる。まぁならない方がいいがな。。。狂人駆逐には資質があった方が効率的に進むんだ。管理も同時にできるしな、、この組織にいる資質を持ったものをこの課に集められた。それでお前も異動になった。それだけだ。お前には明日から3番隊と同行してもらい、駆逐任務にあたってもらう。異論は認めない。装備は狂人駆逐用の刀だ。渡しておくから慣れておけ。解散だ。」そう早口で言い、奥の方から刀を持ってきて、机に置き、部屋から出て言ってしまった
僕は突然の事に呆然としていた…
不定期ですが、まだまだ更新しまーす
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