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狂人課の日常  作者: まくけ
第2章 クルミ
24/24

同情


堂島に助けられた日から何かが変わった

何が変わったかはわからないが確実に何かが変わった

あれからの日常はなにかぼうっとしていた


「谷屋さん…?大丈夫かい?」

ふと堂島さんに声をかけられる


「は、はい…大丈夫です」


「それなら、いいけど…無理はしないでね」

堂島は、はにかむように笑いデスクワークに戻る


「そうだ…この資料を書いてるんだった」

口に出してみるが、やる気はでない


唐突に手元が歪む。

ぐらりと大地が揺れて落ちていく

そうして、一度気を失ったのだった






「おう…お眼覚めか…」

目覚めて最初に聞いた声は乱暴な声だった

その声は、聞き覚えはあるものの声の主を判明するには至らなかった


「なーに、きょとんとしてんだ…俺だよ…あのー…堂島さんの部隊の…」

それを聞きやっと思い出す…

声の主は、三番隊で狂人を駆逐していた一人だった


「ああ…はい…今思い出しました…」

そう正直に言うと男は少し笑みを含み言う


「お前、ぶっ倒れすぎなんだよ…体調管理とかしっかりしろ?」


「は、はい…」


「なんか、気になる事でもあんの?」


「あの…まあ…」


「そうか…なんだよ…話してみろよ…」

以外な言葉をかけられて戸惑っていると彼は顔を赤くしていった


「おい!なにだまってんだよ…恥ずかしいだろ!」

子供のように吠える彼に幼さを感じ思わず笑みがこぼれてしまった


「おい…!なに笑ってんだよ!真面目に言ってんだぞ!」


「ごめんなさい…けど…けど…なんか笑えて来て…」


「くっそぉー…まあそれでお前が笑うならいいけど…」

以外にも優しいので驚いてしまう


「また以外だなみたいな顔する!人は見た目で判断しちゃだめなんだぞ!」

意外にまともな事を言われて本当に見た目で判断してはいけないと思った


「で、悩みってなんだよ。またぶっ倒れられたら困るんだよ。」

痛いところを突かれてしばらく沈黙してしまう

この人になら言っても大丈夫かも…そう思った

謎に近い信用を置けるのが恐ろしい


「実は…心の中に…なにかがあるんです…信じてもらえないかもしれませんが…」

彼は「なにいってんだ?」と言いたげだった


「堂島さんに聞いてないの?資質が目覚めかけるとそんな感覚を受けるんだってよ…」


「そうなの…?堂島さん…教えてくれなかったなぁ…」


「てか、お前堂島さんの過去の事…聞いてんのか…?」


「…?なあに?」


「おまっ…ほんと何もきいてないんだな…」


「う、うん…」

堂島からはほとんど何も聞いていない


「勝手に話していい話かわからないけど…3年前まで荒れてたんだよ…あの人…」

今の様子からいくと余り想像できたことではない


「狂人を駆逐する事以外興味ないみたいな感じ…で、その元凶が前三番隊隊長の死…」

過去を聞いてゾッとする


「そう…だったんだ…」

不思議や恐怖を感じていた彼の性格を少し理解しできたような気がする

徐々に氷が解けていくように彼が解る

興味すら沸いた…こんな自分に嫌気がさす






失踪してませんwちゃんと居ますww

やっぱり書く時間少ないのです…

まあ空いた時間にでも書いていこうとおもいまっす!

では、今回も読んで頂いてありがとうございました!!

ブックマーク等々していただければ励みになります!

次話も宜しくお願い致します!

ではでは…!

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