クチクノキホン
資質は、あるよ…この子…さすが、課長だ」
「そうですね…」
ん…なんだろ…声がする…
誰の声…?
「堂島さん…この子大丈夫なんですか…?」
今度は、別の声…
んー…ほんと誰なんだろ…覚えてないなぁ…堂島って聞いた事あるような…ないような…
「多分、大丈夫だよ。ショックで倒れただけだし…」
「いや…そうじゃなくて…この班でやっていけるんでしょうか…」
「まあ、大丈夫だよ。僕も昔はこんなだったし…」
なんの話をしてるんだ…この人達…
うーむ…………
あっ…思い出した。そうだ…
新しい部署の「駆逐任務」に参加して気絶したんだ…
だから、ショックで倒れたとか…
「ほら、意識が戻ったよ…」
えっなんでばれた…?やり過ごそうと思ったのに…
まあ、ばれたなら仕方ないか…
目を開けよう…
「すいません…ご迷惑をかけて…」
白髪の堂島に謝る
「ああ、うん。大丈夫だよ…それより大丈夫?」
「はい…大丈夫です…あの…ここは…?」
「ああ…医務室だよ。来たことない?」
医務室に来るほどの重傷など負ったことなかった
「はい…これで初めてです」
「そうなんだ…まあいい事じゃないか。ケガがないなんて」
どこか、悲しそうに微笑する彼
そんな、本性が見えない彼をどこか美しいと思い、怖いとも思った
「は、はい…」
「まあ、とにかく仕事にはちょっとずつ慣れていってね…」
「あれに、慣れるんですか…到底無理そうです…」
吐きそうなあの光景を思い出し、吐きそうになる…
「僕も最初はそうだったよ…けど次第に…なれるよ」
妙な間があり気になるが今は無視することにした
彼の表情が少し曇った事も今は無視する事にする
「これから、よろしくね…谷屋さん…」
ゾクゾクと背筋が凍るような感覚が走った
長く書こうと努力したけど、書けませんでした…w
次こそは…!次こそは…!
まあ、これから頑張ります!




