「最悪の異動」
血が宙を舞い、それで桜を想像してしまった
すごくキレイ
自分の異質さを笑いたくなり
笑う
その笑い声が建物の中に反響して不気味に響く
「処理は部下に任せればいっか」
そう呟き歩き出す
狂人を駆逐し始めてから2年
久しく昔の事を思い出す。
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国家認定重度犯罪者取り締まり局に勤め始めて1年初めての異動の命令がかかった
僕が元いた部署は比較的安全な方だった
けど、ある日突然、異動を命じられた
基本的には取り締まり局は''確保''無力化が主流だが次の部署では''処理''''駆逐''するらしい
その異質さから局員からは嫌われていた
そんな部署に今回異動になった
部署名は「狂人課」
狂人というのは一種の''精神病''と言われているが、実際のところわからない
運動能力が常人の3~6倍になると言われ、精神状態の悪化が見られると言われている
狂人自体を実際見たことがないから、わからないが手が9本になっている個体もいるらしい
そんなこんなを考えているうちに狂人課の部屋の前まで来た
木製の扉をノックし、ドアノブに手をかける
音を鳴らし、ドアが開く。
キーと音を鳴らしドアが開く。
僕は今運命の扉を開けた。
言葉の通り。運命の扉を。
今回は下書きなしで書きました!
なので日本語がおかしかったりしたらごめんなさい!
続きいつ出すかはわからないです!
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