第一話www
それは16歳の夏、拙者がGEOへと向かった時の話でありました。
拙者はごくごく健全な遊びをしたく思い、ゲームを見にきたのでありましたが途中から魔が差しまして18禁コーナーへと向かってしまったんですねええデュフフwwwあっ、ええ、社会的によろしくないことだってのは十分存じ上げているのですがねwww
そうしてですね、のれんの中のDVDやら何やらを物色していましたらですねww拙者見つけてしまったのですねキタコレ神ゲーwwwオウフwwwタイトルは「超スーパー乱交パーティDX」との名を冠する、いかにも刺激の強そうなVR機器用RPGゲームだったのですねはいwww
拙者もまだまだ青く、そちらの世界には疎かったものでして、そのゲームの存在はそれまで知らなかったのですが(お恥ずかしい)レジへと持っていく勇気も湧きませなんだためお家へと帰らせていただきましてお母上様が渡してくださったタオルで額の汗を拭き拭き、自作PCの電源を入れたのでございますねええwww
インターネットで「超パ交X」と調べたらですねもうすでに出てるんですよ攻略情報wwwあっ、「超パ交X」というのは「超スーパー乱交パーティDX」の略語ですねええwwwおっと、略語を使うからといって拙者決してオタクというわけではないんですがねデュフフwww俗世との関係を断った健全なボッチ高生ですからね問題はありませぬよwww
そこでですね、どうやら「超パ交X」ではゲーム内でのアバターを決めるか、自作したMMD(mankomankodaisuki)キャラを使用することが可能であるという話だったんですねwww
拙者はそのウェブサイトにて、選択可能なアバターの一覧を見てみたのでござるが、これがもうダサくてですねはいwww拙者自身で、18歳に成長してこのゲームに手が届く日までに、納得の行くようなアバターを完成させてやろうと思ったんですねはいwww