日常の1ページ『にじゅうに』
「エクス…カリバァァ!!!」
「アイオニオン・|ヘタイロイ《軍勢
》!!!」
「お前らうるせぇ!!」
「いやいやいや、絶対セイバーの方が強い!」
「いやいやいや、ライダーでしょ!」
「セイバー!」
「ライダー!」
「セイバー!」
「ライダー!」
「セイバー!」
「ライダー!」
「だからうるせえ!!」
「なぁマエダ!セイバーだよな!?」
「違うよねマエダくん!ライダーだよね!?」
「お前らギリギリアウトだと思う」
「いや〜、罪に咎められるのは作者だけだし」
「大丈夫、大丈夫」
「大丈夫じゃねぇよ」
「「で、どっち!!」」
「アーチャー」キャラ的にはセイバーが好きだけど
「「えぇ〜」」
「黙れ雑種」
「「ノリノリだぁ!!」」
「失せるが良い、道化」
「「ノリノリで帰れと言ってきた!!」」
「雑種ごときが、王に刃向かうか」
「あぁ、ファンに殺される!!」
「マエダくんは、Fateキャラと闘ったら勝てるかい?」
「俺には無双チートはねぇ」
「!?」
「おいササキ。素で驚くなよ」
「マエダくん…嘘は良くないぞ」
「嘘とちゃうわ!」
「でも、その記憶力とか身体能力とか違うの?」
「超能力じゃねぇよ?」
「バカ、な」
「馬鹿はお前らだ」
「俺は上手くすれば…」
「無理だろ」
「私は無理かなぁ〜」
「無理だろ…あ、そうだな無理だと思うよ」
「で、本当は?」
「この話、終わらないか?」
「この世界と共にな!」
「おいササキ、変な事付け足すな」
「貴様如きが我が発言を汚すか、雑種」
「タナカさんも止めて下さい」
「「散れ!この世の理と共に!!」」
「お前らが俺ん家から散れよ!」
〜終わり〜