日常の1ページ『じゅうはち』
「なぁマエダ」
「なんだよササキ」
「暇だろ?」
「俺はな」
「俺も暇でさぁ」
「宿題、終わったのか?」俺は終わったぞ初日に
「あぁ〜終わったぁ〜」
「どっちの意味で?」
「暇だし、だべろうぜ!」
「俺ん家のリビングで何言ってんの?」
「日本語」
「小学生かよ」言語聞いたわけじゃ無いし
「男子会しようぜ〜」
「二人で?」
「二人で」
「寂し!」
「で、何話す?」
「提案者が話題決めろよ」
「恋バナ?」
「いいよ」
「え、マジで?」却下されると思ってた
「好きな人いる?」
「いな〜い」
「はい、話し終了。じゃ、帰れ」
「謀ったな!」
「黙れザキ」
「ザクみたいに言うなよぉ〜」
「そっちじゃない」ササキ→サザキ→ザキ OK?
「マエダは好きな人いないの?」タナカとか
「好きな人かぁ〜」
「こういうのって、意外と近くにいるもんだぜ」
「…」
「…」
「ササキ…かな」
「へ?」
「I like Sasaki」
「え、何て?英語分かんない」
「中学生レベル」
「え?お前、俺の事好きなの?」
「ササキは俺の事嫌いなの?」
「そうじゃ無いけど…」
「あっ、勿論Likeの方な!」
「ライクって、好きって意味だよな?」
「そうだけど?」こいつ本当に高校生か?
「じゃぁマエダは、俺と結婚したいの?」
「……はぁ?」
「だって好きなんだろ?」
「親友としてな?!」
「ああぁ!ソッチね!」
「何で俺とお前が同じ学校なんだよ」
「俺達が特殊な人間だから!」
「…」
「…」
「…」
「…」
「病院、行きます?」
「いや、まだ切んなくても」
「美容院じゃないぞ?」
「髪の毛の話じゃ無くて」
「?」聞き間違えたのではなく?
「いや、ほら。能力使っ「あぁ!終わり終わり!!今回終わり〜!」
〜終わり〜




