天界の1ページ『純愛 編』
先程、下界で悪魔の封印が解かれたとか何とか...
「何ですってぇ!!悪魔が!?」
「は、はい!何者かが封印を解いてしまったようで...」
「なんてこと...この私が編み上げた術式を組込んだ、クマのぬいぐるみを使ったというのに!?」
「ヘイヘイヘイ!!何をそんなに焦っているんだぁい?女神様♪」
「あらケルビム。ちょっと聞いてよ!」
「アーハァン?」
「あのねぇ!どっかのバカでアホで無能な人間が、悪魔の封印を解いちゃってね!」
「オーホォン?」
「それも、この私の封印をね!せっかく作ったクマのスローンズも無くなってるし!!」
「ウィイ♪」
「ねぇ!ちゃんと聞いてるの!?」
「そぉ〜んな事より女神様ぁ〜!」
「...何よ?」
「その悪魔...今、消滅しましたぜ?」
「へ?」
「ウィ〜♪」
「はぁ.....」
「...」
「...?」
「...」
「...何よ?さっきから黙っちゃって、貴方らしくないわよ?」
「う、後ろに...」
「ん?後ろ?」
「ア、ア、ア、クマァァ!!」
「え!?悪魔?て、ただのクマじゃないのよ!!」
ドスッ!
「がっ、女神様...そこ......み、ぞ....おち.....」ガク
「あら、ごめんねケルビム♪」テエペロ♪
「ハハ、そんな貴女も.....可愛いですぜ.....」チィーン
「え?そ、そう?もぉ〜貴方は正直過ぎよ♪♪このこのぉ〜!!」
ドスッドスッ、ゲシッゲシッ、バシッ、ゴスッ
その後、ケルビムは20発の拳と、30発の蹴りを受けたのだった...
〜終わり〜




