スマホの1ページ『粉砕 編』
朝、起きたら...
「...ん?...あぁぁぁぁぁ......ぁぁ...」
スマホの画面がバッキバキに破れていた。
「ぁぁぁ...マイ・スマホ〜...」
な、なぜだ?!なぜこうなった...昨日の事を、昨日何があったかを思い出せ〜!
「昨日、は...確かぁ...」
まぁいつも通りの時間に起きて、いつも通りの生活をして、家に帰ってきた時はまだ無事だった。よな?
それから、アイロン台の上でスマホを充電。その間に俺は風呂に入って、出てきて夕食を作った。その時、レシピを調べるためにスマホを使ったからまだ無事。
え〜その後は...作ったメシをソファーで食って、その時スマホをソファーに移動。
それから、コーヒーを飲んで。テレビでスケートを見ながら、ビールをグイ〜っといって...LINEで30分ほどトーク。
その後、眠くなって寝た。
「あれ?スマホ壊れてなくね?」
まてまて。まだ、その後に何か...う〜む.....
その後...あっ、ガタンッて音がしてたけど、あれスマホが落ちた音か?!
いや待て、それだけでスマホが壊れるか?何かもっと大きな....
そういやその後、ベッドに行く時...何か踏んで、バキッていってたな...ビールの缶だと思ってたけど...まさか...
「あれかぁ?...はぁ〜やっちまったなぁ...」
よし!今日は土曜で仕事ないし、早速ケータイショップに行こう!
──数時間
「ふぅ、なかなか早く変えたな。最新型にしちゃったせ!」
最新型に機種変した俺は浮かれていた。早く使いたかった俺は、急いで家に帰りスマホを起動する。だか俺は、急ぎ過ぎたんだ。
あまりにも急いでいた俺は、狭い部屋の中を走った。いや、走ろうとしたんだ。走る時は、まぁ歩く時もそうだが、バランスをとろうと足だけでなく腕も動かす。もうお分かりか?
勢いよく振り上げた右手に握られたスマホは、俺の手から逃げるように中を舞、床に落下。
「あっ!」
慌てた俺は急いで拾おうとスマホに急ぐ。
だが、急がば回るのが俺という人間なのだ。。俺の右足は、スマホを蹴り飛ばす。
「あぁ!!」
ガシャン、と音をたて落ちたスマホはスイーと床を滑って行く。
俺は、壊れてないかと確認に向かう。そう、急いで。
案の定、自分の足で足を引っかけ転倒。
その衝撃でアイロン台の上のアイロンが落下。
メテオ・スマッシュ!!!
落ちたアイロンは....スマホを粉々に砕いた。
「.....ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ......
〜終わり〜




